キユーピー、アレルギーに配慮した育児食「キユーピーよいこになあれ あわぼーる」など発売
アレルギーに配慮した育児食
キユーピー よいこになあれ あわぼーる
キッズキユーピー 野菜たっぷり 全5品
「さけとコーンのシチュー」「ツナと炒め玉ねぎのハヤシ」 新製品2品
「ポークカレー」「まあぼ丼の素」「ぶたうま煮丼の素」 デザイン変更
9月22日(金)から全国に出荷
キユーピーは、アレルギー特定原材料等25品目を使用していない「よいこになあれ」シリーズで、原料不足のため販売を終了していたおやつの「あわぼーる」を再発売します。
また、5つのアレルゲン(小麦・そば・卵・乳・落花生)を使用していない、1歳半からの幼児食「キッズキユーピー」に、新製品2品を追加し、既存品と合わせ全5品のパッケージのデザイン変更を行いました。
現在離乳期の約1割にアレルギー症のお子様がいると言われており、アレルギー配慮商品に対する関心が高まっています。今後もアレルギーに配慮した育児食の強化を図っていきます。
「よいこになあれ」シリーズは、1991年、アレルギーのため小麦や米を原料としたおやつを食べられないお子様に、「あわ」や「ひえ」を原料にしたおやつからスタートしたシリーズです。
シリーズの中でもおやつの「あわぼーる」は人気が高かったのですが、2002~2003年にかけて、異常気象の影響で「あわ」が不作となりました。当社では、契約農家でキユーピー規格に基づき栽培された原料のみを使用しているため、代替品がなく原料不足となっていました。そのため2003年12月から、販売を休止し、その後、終売となりました。しかし、このたび、規格に合った原料の入手ができるようになりましたので発売を再開します。
なお、引き続き原料事情の厳しい「あわぼーる」と「ひえりんぐ」※については、50円値上げします。
※「ひえりんぐ」のみ2006年10月1日からの価格変更です。
また、「キッズキユーピー」は、離乳期を終えた幼児期のお子様のためのシリーズとして2003年に発売しました。
幼児期の食生活は、その後の食生活や成長に影響すると言われています。「キッズキユーピー」は、苦手な野菜や果実をおいしくたくさん食べてもらいたいというコンセプトで、10種類以上の野菜、きのこ、果実等を原材料の約4割使用しています。今回のデザイン変更によって、アレルゲン表示(小麦・そば・卵・乳・落花生不使用)と、この野菜たっぷりのコンセプトをわかりやすく表示しました。
商品の概要は以下の通りです。
1.商品名・内容量・価格・荷姿:
添付資料をご参照ください。
2.出荷日:
2006年9月22日(金)から全国に出荷
3.商品特長:
【 キユーピーよいこになあれ シリーズ 】
『あわぼーる』
○あわ(粟)は、古来より五穀のひとつに数えられた重要な作物です。約10%のたんぱく質を含み、精白米に比べて栄養豊富です。
○アレルギー特定原材料等25品目を使っていません。(小麦、そば、卵、乳、落花生、あわび、いか、いくら、えび、オレンジ、かに、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン)
○あわを油を使わずに、自然な味わいに仕上げました。乳幼児でも消化吸収しやすいポン菓子タイプのおやつです。
『 キッズキユーピー シリーズ 』
○5つのアレルゲン(小麦・そば・卵・乳・落花生)を使用していません。
○10種類以上の野菜やきのこ類、果実等を原材料の約4~5割配合しています。
○お子様の苦手な野菜は、固形だけでなくソース部分にも入れ、食べやすく工夫しています。
○ベビーフードに準じた「安全・安心」の原料を使用し、着色料・保存料・香料は使用していません。
『ポークカレー』
お子様向けにカレーの辛みをおさえ、じっくりと煮込んで、こくのあるまろやかな味に仕上げました。
『まあぼ丼の素』
野菜、豚ひき肉、豆腐などをこくのある味噌で煮込み、辛みを抜いて、お子様にも食べやすく仕上げた「まあぼ丼の素」です。
『ぶたうま煮丼の素』
じっくりと炒めた野菜の甘みと豚肉のうまみが調和し、ごま油がほんのりと香る中華風「ぶたうま煮丼の素」です。
『さけとコーンのシチュー』
たっぷりの野菜とさけが入ったクリームコーンベースのほんのり甘めのシチューです。そのままでも、ご飯にかけてもおいしく召しあがれます。
『ツナと炒め玉ねぎのハヤシ』
お子様の大好きなケチャップをベースに、たっぷりの野菜とツナを加えたハヤシです。
お客様相談室 TEL.0120-14-1122