日本サード・パーティ、海外IT企業の情報収集などで米シリコンバレーに子会社を設立
日本サード・パーティ、米国シリコンバレーに子会社設立
=日本及びアジアパシフィックへ進出ベンチャーの情報収集・マーケティング強化=
日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都港区港南2丁目15番地1号、代表取締役社長森和昭、通称JTP)はこのたび米国シリコンバレー(サンタクララ)に日本市場及びアジアパシフィック市場へ参入する海外IT企業の情報収集・マーケティングの前線拠点として子会社:Japan Third Party of Americas,Inc.(通称JTPアメリカ 当社100%子会社)を設立しました。
現在シリコンバレーには、エンジェル呼ばれる数十社のファンドのコミュニティが形成されて、ITベンチャー企業は積極的にエンジェルへの売り込みを行い、あらゆる情報がそこに集まっています。
日本及びアジアパシフィック市場へのIT企業の市場参入支援の実績と経験持つ当社はJTPアメリカを通し、エンジェルが有するITベンチャー企業の製品(ソフトウェア、ハードウェア)情報をいち早く収集、分析、技術的な評価を行います。それと共にそれら企業に対してテクニカル・サポートのコンサルティングとサービス体制の構築提案によって市場参入を円滑、迅速に行える最適なソリューションを実現し、より多くのITベンチャーが市場参入を果たし、やがてはメジャー企業へ発展することをサポートします。
【コンサルティング、サービス体制構築提案内容】
(1)日本・アジアパシフィック市場参入に必要なイニシャルコスト(初期投資)を大幅に削減し、短期間で迅速な市場参入を実現するコンサルティングおよび提案。
(2)日本のメーカのサービス体制と同等以上のサービス体制を構築するコンサルティングおよび提案。
これらによって、日本の投資ファンド並びにIT商社への橋渡しの役割を担うと共に、市場参入に伴う、実際のテクニカル・サービスに関しては、従来通り当社がアウトソーサーの役割を果たし、各ITベンチャーのテクニカル・サポート部門として機能しサービスを提供します。(JASDAQコード番号:2488)
JTPアメリカの概要
1)商号 Japan Third Party of Americas,Inc
2)所在地 米国カリフォルニア州サンタクララ
3333 Bowers Avenue, Santa Clara, California
3)代表者 森和昭
4)株主 日本サード・パーティ株式会社(100%子会社)