VGJ、SUVテイストを採用したクロスオーバーモデル新型「クロスポロ」を発売
SUVテイストを採用したポロ初のクロスオーバーモデル、
新型「クロスポロ」を発売
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:梅野 勉)は、フォルクスワーゲンのプレミアムコンパクトモデルとして人気の「ポロ」のラインアップに、SUVテイストのスタイリングとファッション性を取り入れた新型「クロスポロ」を設定し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて9月2日(土)より販売を開始します。
クロスポロは、「Small but Tough」のコミュニケーションコンセプトに象徴される、走行性、安全性、快適性をコンパクトなサイズに凝縮させたフォルクスワーゲンのコアモデルのひとつである「ポロ」と、SUVテイストのエクステリアや明るくポップなインテリアに象徴されるファッション性とを融合させて生まれた新型モデルです。欧州でもここ数年クロスオーバーモデルはトレンドであり、クロスポロの先代モデルであるポロファン(日本未導入)は、予定台数の3倍もの販売を記録。今年2月からドイツで販売を開始したクロスポロも、ニッチモデルながら、ポロ全体の販売台数の1割以上を占める人気モデルとなっています。
クロスポロ最大の特徴は、ファッション性に富んだエクステリアとインテリアにあります。アンダープロテクター風にデザインされたシルバーのクロスポロ専用スポーツバンパー、ボディ下部を取り囲む樹脂性のホイールハウス/サイドシルエクステンション、さらにシルバーのルーフレールとドアミラーがSUVテイストのスタイリングを表現。また、強化された専用サスペンションと、大径の17インチのBBS製アルミホイールによって、クロスポロの最低地上高は、通常のポロより20mm、ルーフレールを含む全高は55mm高くなり、よりアクティブな走行環境での使用を可能にしています。
個性的なスタイリングのクロスポロをさらに引き立てるのは、ヴィヴィッドなマグマオレンジ、ライムなどのクロスポロ専用色3色を含む全5色のボディカラーです。中でもマグマオレンジとライムは、インテリアもエクステリアと同色にコーディネートされ、クロスポロを一層アクティブかつファッショナブルに彩っています。
個性的なクロスポロは、パワートレインも刷新されました。エンジンは日本初採用となるオールアルミ製1.6Lエンジン。 最高速は182km/h、0-100km/h加速は12.4秒を記録(ドイツ仕様車測定値)。また、トランスミッションは、ゴルフやパサートなどで定評のあるティプトロニック付6速オートマチックトランスミッションが搭載されます。この組み合わせによりクロスポロは、俊敏な走りだけでなく、同時に低燃費も実現しています。
クロスポロのコミュニケーションコンセプトは”For urban adventures”。 本来アウトドアイメージ強い”Adventure”という言葉に、あえて対極の”Urban”という言葉をクロスオーバーさせています。これは、「クロスポロに乗ることで、都会的で冒険心あふれるテイストを持ち、自らの人生をポジティブに楽しもう」というフォルクスワーゲンからの新しい提案です。
VGJでは、アクティブなライフスタイルを好み、その嗜好をクルマでも表現したいと考えている人を、クロスポロのターゲットカスタマーとしています。この度のクロスポロ並びに、同日発表のポロ 1.6 スポーツラインや、ポロ 1.4 トレンドライン(同日配布のプレスリリースをご参照ください)の導入で拡充したニューラインアップによって、輸入小型セグメントの代表的なモデルとしてのポロの魅力を、さらに高めたいと考えております。