忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'05.07.Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'02.02.Fri

セイコープレシジョン、ネットワーク対応型システムタイムレコーダの新モデル2機種を発売

システムタイムレコーダ TE-500F/700F
「SSFC(R)対応モデル」新発売


 セイコープレシジョン株式会社(社長:中山正之 本社:千葉県習志野市茜浜1-1-1)は、ネットワーク対応型システムタイムレコーダの新モデル「TE-500F SSFC(R)対応モデル」、および「TE-700F SSFC(R)対応モデル」を開発し、2006年8月28日より販売を開始します。本製品は、オフィス・セキュリティのスタンダードを目指す企業連合「SSFC(R)(Shared Security Formats Cooperation):事務局=大日本印刷株式会社」が策定したICカードデータフォーマットに対応した、初めてのタイムレコーダです。

◎システムタイムレコーダ「TE-500F SSFC(R)対応モデル」: 標準価格258,000円(税抜)
◎システムタイムレコーダ「TE-700F SSFC(R)対応モデル」: 標準価格288,000円(税抜)
◎発売日 : 2006年8月28日
◎販売予定数: 初年度1,000台

【「SSFC(R)」とは】
 これまで、社員証などの用途で導入されるICカードには、複数の機器メーカーが共有できるデータフォーマットがありませんでした。このため、ゲートシステムで使用するICカード、プリンターの出力制御に使用するICカードなど、それぞれが独自仕様となり、一人の社員が複数のICカードを持たざるを得ないケースがありました。
 SSFC(R)は、複数の機器メーカーが共有できるICカードデータフォーマットを策定し、このフォーマットに準拠して、各メーカーが、セキュリティ関連機器、OA機器、オフィス什器などを製品化することにより、オフィス内における各種機器を1枚のICカードで利用できるようにすることを目的としています。
 オフィス内の各種機器をSSFC(R)仕様とすることによって、機器を連携させた、より高度な企業内情報セキュリティシステムの構築も可能となるほか、機器を追加する場合も、カードの追加や変更の必要がありません。

【初の「SSFC(R)」対応タイムレコーダ】
 タイムレコーダとしては初めてSSFC(R)に対応した「TE-500F/TE-700F SSFC(R)対応モデル」は、ICカードから読込んだ情報を、年月日、時刻、ファンクションキー番号及び数値情報(選択可)とともにデータとして記憶する"データ収集機"です。イーサネット環境への導入が容易にでき、収集ソフトと組み合わせることにより多拠点で発生するデータを収集、管理できます。
 TE-500はファンクションキーが4個、一方、TE-700は10個のファンクションキーとテンキーを装備しています。テンキーは数値情報の入力だけでなく、キーの組み合わせで99までのファンクション入力を可能にします。

【用途例】:出退勤管理、出入管理、食堂管理
 「TE-500F/700F SSFC(R)対応モデル」は、収集・管理ソフトウェアTEgatherを利用することにより、容易にデータを一括収集、一括管理でき、ICカードを使った出退勤管理、出入管理、食堂管理などのシステム開発を強力にサポートします。
 2chの外部接点出力を搭載、電子錠と接続すればドアの制御、メロディ出力機と接続して休憩時間等の時報出力、また、有効/無効カード機能と合わせて、エラーライトの点灯、点滅など、システム構築に威力を発揮します。
更に弊社製タイムサーバから正確な時刻の取得など、多彩な機能を装備しています。

 弊社では従来から販売しておりますカード発行システムと併せ、カードソリューションとして今後もラインナップの充実を図って参ります。


【TE-500F/TE-700F SSFC(R)対応モデルの特長・仕様】
■SSFC(R)に対応
 共通フォーマットに対応しているため、システムの導入・追加がスムーズにできます。
■10/100BASE自動認識イーサネット(TCP/IP)ポートを搭載
 イーサネット(TCP/IP)環境への導入がスムーズにできます。 
■SNTPを標準搭載
 弊社製タイムサーバから時刻取得ができます。
■見やすい大型ドットマトリクス液晶ディスプレイ
 年月日、曜日、時分、キー名称を一括表示し、読み取ったID番号を表示できます。
■外部接点出力端子を2ch搭載
 各種電子錠に対応できます。
■読み取りデータを最大10,000件蓄積可能 
■省スペース、軽量設計、壁掛式(オプションでスタンド式も可能)
■入力データを識別するファンクションキー(テンキー兼用)を用意
 ダイレクトで10まで、キーの組み合わせで1~99まで入力可能
■タイムデータ収集システムTEgatherでデータ収集および各種機能設定が容易


※1 SSFC(R)は大日本印刷株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

以上


●問合せ先
セイコープレシジョン株式会社  タイムレコーダ営業課
電話番号 03-5620-4476  E-Mail trsales@seiko-p.co.jp

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[6888] [6887] [6886] [6885] [6884] [6883] [6882] [6881] [6880] [6879] [6878
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]