VGJ、新型「ポロ 1.6 スポーツライン」と「ポロ 1.4 トレンドライン」を発売
新型「ポロ 1.6 スポーツライン」と「ポロ 1.4 トレンドライン」を発売
- クロスポロと併せてラインアップを大幅拡充 -
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:梅野 勉)は、フォルクスワーゲンのプレミアムコンパクトモデルとして人気の「ポロ」に、新採用の1.6Lエンジンと6速オートマチックトランスミッションを搭載したスポーティモデル「ポロ 1.6 スポーツライン」と、従来のポロ(1.4Lエンジン) 2ドアモデルを見直し、フォルクスワーゲンのエントリーモデルに相応しい装備内容及び価格とした「ポロ 1.4 トレンドライン」を導入し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて9月2日(土)より発売します。
「ポロ 1.6 スポーツライン」は、コンパクトで扱いやすいボディサイズながら、走りも十分に楽しみたいというお客様に向けたモデルです。最高出力77kW(105PS)を発生する1.6Lエンジンはオールアルミ製で、軽量化、静粛性の向上、耐久性の向上を目標に開発された日本初採用のエンジンです。また、トランスミッションもポロ初採用となるティプトロニック付6速オートマチックトランスミッションです。さらに15mmローダウンしたスポーツサスペンションと15インチアルミホイールにより、「ポロ1.6 スポーツライン」は、スポーティかつゆとりある走りを可能としました。
エクステリアやインテリアに関しても、「ポロ1.6 スポーツライン」は、ひとクラス上の装備を採用しています。ラジエーターグリルはクロームトリム付となり、フロントフォグランプ、15インチアルミホイールが装着され、インテリアにおいてもスポーツシート、レザーステアリングホイール、レザーシフトノブなどがスポーティさと上質感を添えています。価格は消費税込みで2,190,000円です。
また今回、1.4Lエンジン搭載の2ドアモデルが、「ポロ 1.4 トレンドライン」として新たにラインアップに加わります。「ポロ 1.4 トレンドライン」は、従来のポロ 2ドアの装備、価格を見直し、フォルクスワーゲンの新たなエントリーモデルに位置付けられます。ESP、6エアバッグ、衝撃吸収式ステアリングコラム、ブレーキアシストなどの安全装備はそのままに、一部の装備を見直すことにより、価格を従来のポロ 2ドアより95,000円引き下げ、1,690,000円といたしました。
この度のこれら新規モデルの導入により、ポロのラインアップは大幅に拡充します。従来は「ポロ(2ドア、4ドア)」と、昨年12月に発売したスポーツモデル「ポロGTI」でしたが、今回新たに「ポロ 1.6 スポーツライン」、「ポロ 1.4 トレンドライン」、そして「クロスポロ」(同日配信のプレスリリースをご参照ください)が追加されたことにより、従来モデルを含め合計5グレードとなります。
ポロは、「Small but Tough」のコミュニケーションコンセプトの通り、コンパクトで扱いやすいサイズに、レーザー溶接や高張力鋼板を用いて剛性を高めたボディ、さらに上級車にも匹敵する安全装備を標準としたフォルクスワーゲンのコアモデルのひとつです。1996年8月に日本への本格導入を開始して以来、通年販売が行われた1997年より昨年まで9年連続で常に年間10,000台以上の販売を記録しています。VGJでは、この度のラインアップ拡充に伴い、ポロに求めるお客様の様々なニーズにお応えすることが可能となるため、輸入小型セグメントを代表するモデルとしての魅力を、さらに高めたいと考えています。
*仕様などは、添付資料をご参照ください。