白扇酒造、昔ながらの木桶でじっくり仕込んだ「木桶仕込みひやおろし純米酒」を発売
今では珍しい“木桶”で仕込んだひやおろし
白扇酒造「木桶仕込みひやおろし純米酒」新発売!
白扇酒造株式会社(事業本部:岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志208-3:代表取締役加藤孝明)は、昔ながらの木桶でじっくりと仕込んだ、秋限定のひやおろし「花美蔵木桶仕込みひやおろし純米酒」を新たに発売する。
高度成長期に消えてしまった「清酒の木桶仕込み」を復活させようと、直径1.5M、1200L容量の杉を使った木桶2個を発注して、「木桶仕込みしぼりたて純米生酒」を造ったのが3年前の2003年のこと。
今回、この木桶を使って「ひやおろし」にも挑戦。
“温まりにくく冷めにくい”という木桶の特性を活かし、冬に仕込んだ酒を、春、夏、秋と四季を経て熟成させた「木桶仕込みひやおろし純米酒」は、独特の香味とまろやかさが特徴。
この酒のもう1つのポイントが「もち米四段仕込み」という製法。
通常三段で仕込むところ、もう一段餅米を加えることにより、もち米の旨味をぐっと引き出し、濃厚でコクのある味に仕上がった。
原料は、岐阜県飛騨産の優良もち米「たかやまもち」を、主原料の麹米には「ひだほまれ」を使い、昔ながらの製法で造られたお酒は、どこか懐かしさも覚える頑固な造り酒屋の味わい。
10月4日(水)より新発売。現在、先行してホームページで予約受付中。
季節限定品に限りなくなり次第販売終了予定。
■商品概要
商品名:木桶仕込みひやおろし純米酒(720ml×1 本詰)・価格:1,575円(税込)
商品名:木桶仕込みひやおろし純米酒(1.8L×1 本詰)・価格:3,150円(税込)
≫商品紹介ページURL
https://www.hakusenshuzou.jp/top_goods/kioke_hiyaoroshi.html
≫2003年の木桶仕込み復活の様子はこちら
http://www.hakusenshuzou.jp/20030213.htm