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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'10.03.Thu
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2007'04.11.Wed

ミラポイント、メールアーカイブ専用アプライアンスサーバーのエントリーモデルなどを発売

ミラポイント、業界初のメールアーカイブ専用アプライアンスサーバ「Mirapoint ComplianceVault」を発表

アプライアンス専門の技術力を駆使し、容易な導入と低価格を実現
コンプライアンスとリスク対策の観点から、メールアーカイブの普及を促進


 ミラポイントジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 湯佐嘉人、以下 ミラポイント)は、業界初のメールアーカイブ専用アプライアンスサーバ「Mirapoint ComplianceVault」(ミラポイント・コンプライアンスボルト)のエントリーモデル「Mirapoint ComplianceVault MCV100」と、ミッドレンジモデル「Mirapoint ComplianceVault MCV370」を発表いたします。

 Mirapint ComplianceVaultは、メールアーカイブに必要な機能をすべてラックマウント型サーバに統合しており、既存のメールシステム環境に大きな影響を与えることなく簡単に導入可能です。企業のポリシーに基づいてメールを効率的に保存し、Webベースの使い易いインタフェースによる柔軟かつ迅速な検索機能やデータのエクスポート機能など充実した機能を搭載しています。


 コンプライアンス(法令遵守)や内部統制/監査の観点から、メールアーカイブへのニーズが急速に高まっています。しかしながら、従来は、アーカイブ用のソフトウェア、サーバ、ストレージを別々に購入するため、数千万円~数億円規模の投資と、導入・運営にメールの専門知識が必要でした。
 また、企業ポリシーに則した有効かつ効率的なアーカイブルールを設定するのは難しく、さらに、メールシステムの処理パフォーマンスが低下するなどの問題もありました。

 これに対してMirapoint ComplianceVaultは、メールソリューションを一貫したアプライアンス方式で提供してきたミラポイントの技術と経験を駆使し、ストレージハードウェア、管理用ソフトウェア、OSなど、メールアーカイブに必要なすべての機能をコンパクトなラックマウントタイプの筐体に統合した業界初のアプライアンス方式のソリューションです。メールサーバに接続するだけで容易に導入可能で、価格は430万円からと中小規模組織でも導入し易い低価格を実現しました。

 Mirapoint ComplianceVaultは、業界標準のPOP/IMAPインタフェースによりメールボックスサーバにアクセスしてバックグラウンドでメッセージをアーカイブするのが特長で、メールシステムのパフォーマンスに大きな影響を与えません。
 また、「Mirapoint Message Server」はもちろん、Microsoft Exchange、IBM/Lotusなど、POP/IMAPをサポートする幅広いメールシステムに対応し、既存システムに大きな手を加えることなく容易に導入できます。

 各種設定や検索などのMirapoint ComplianceVaultのすべての機能は、Webベースのユーザインタフェースで利用可能で、アーカイブに対して、誰が、いつ、どのようなアクションをとったかを簡単にWeb上で確認できる検索ログ監査機能を搭載しています。
 この検索ログ監査は、今後、法規制でも求められる可能性があるため、Excelのスプレッドシート形式へのエクスポート機能も備えています。


 今回発表するのは、1Uサイズで1TB (テラバイト)ストレージを内蔵するエントリーモデルMirapoint ComplianceVault MCV100 (略称MCV100)と、2Uサイズで3.7TBストレージ内蔵のミドルレンジモデルMirapoint ComplianceVault MCV370 (同MCV370)で、来春には、さらに大容量ストレージを搭載しスケーラビリティに富むハイエンドモデルも発表予定です。


 日本版SOX法の制定、内部統制への関心の高まりなどから、メールアーカイブソリューションへのニーズが今後もさらに拡大すると考えられますが、メールが企業のコミュニケーションの中心となる今日、メール専門ベンダであるミラポイントは、法規制への対応以前に、企業に対する訴訟が起こった際に自社を守るための対策のひとつとしてメールアーカイブの重要性を訴求して普及を促進していきます。
 ちなみに、メールに関する法規制整備が進んでいる米国では、メールアーカイブ導入理由の約70%が、法規制への対応よりも内部統制やポリシー管理などリスク対策となっています。 (Radicati-2005年6月調査)

 また、ミラポイントは、先進のスパム/ウィルス対策ソリューションを統合するセキュリティアプライアンスサーバ「RazorGate」、およびメッセージアプライアンスサーバ「Mirapoint Message Server」を主力製品として、グローバル市場においてアプライアンスベースのメッセージングソリューションのリーディングベンダとしてのポジションを確立してきました。
 そして、今回、新たにアーカイブ専用アプライアンスを加えたことで、“Secure Messaging Infrastructure”(安全なEメール基盤)を実現するさらに充実したソリューションをトータルに提供可能となりました。


■Mirapoint ComplianceVault の主な特長

(1)メールアーカイブをプラグ&プレイで容易に導入可能にするアプライアンス方式で、ストレージハードウェア、管理用ソフトウェア、OSをすべてラックマウントタイプのコンパクトな筐体に統合。

(2)業界標準のPOP/IMAPインタフェースでジャーナルメールボックスにアクセスしてメッセージをアーカイブ。
 バックグラウンドで動作するのでメールシステムのパフォーマンスに影響を与えない。

(3)LDAPと連動可能で、企業ポリシーに基づいた効率的なアーカイブ、アクセス制限の設定が可能。

(4)さまざまなメールフィールド(差出人、宛先、件名、本文、添付ファイル内容など)による検索、類似検索やファジー検索など柔軟な検索機能を搭載。

(5)法規制で求められると予測される検索ログ監査のExcelスプレッド形式へのエクスポート機能を搭載。

(6)設定、検索などの全機能をWebベースの使い易いユーザインタフェースから利用可能。

(7)Mirapoint Message Serverはもちろん、Microsoft Exchange、IBM/Lotusなど、POP/IMAPをサポートする幅広いメールシステムに対応。

(8)複数のMirapoint ComplianceVaultへアーカイブ設定できるのでリニアに増設可能で、中小規模ユーザ、部門用から大規模ユーザの幅広いニーズに応えるスケーラビリティを提供。

(9)さらにセキュアなアーカイブを実現するために、256bit暗号化によるWORM(Write Once Read Many)対応外部記憶装置を接続可能。

(10)来春には、より大容量のストレージを搭載するハイエンドモデルを追加し、複数年の保存が必須とされるメールアーカイブソリューションを全ての顧客層に対して提供可能に。


■発売時期と販売価格など

(1)Mirapoint ComplianceVault MCV100(1U/1TBストレージ内蔵)
 ◇発売/出荷開始:2006年10月16日
 ◇販売価格:430万円 (税別・メーカ希望価格)

(2)Mirapoint ComplianceVault MCV370(2U/3.7TBストレージ内蔵)
 ◇発売/出荷開始:2006年11月 (予定)
 ◇販売価格:未定


■主な仕様

◆ Mirapoint ComplianceVault MCV100

◇筐体:1U サイズ、ラック マウント型サーバ
     43.3mm(高さ)x430mm(幅)x 672mm(奥行)
◇プロセッサ:Single Intel Pentium 4 プロセッサ3.00GHz
◇メモリ:1GB
◇ネットワーキング:デュアル統合 1 Gb/sイーサネット
◇ストレージ容量:1テラバイト SATA(OS領域含む)
◇インタフェース:U320 SCSIインタフェース(LVD)
◇メッセージングプラットフォーム:Mirapoint Message Server、Microsoft Exchange、IBM/Lotus、 POP/IMAP対応メールシステム
◇保証:販売代理店までお問い合わせ下さい

◆ Mirapoint ComplianceVault MCV370

◇筐体:1Uサイズ、ラック マウント型サーバ
      87.5mm(高さ)x 430mm(幅)x 672mm(奥行)
◇プロセッサ:Single Intel Pentium4 プロセッサ2.33 GHz
◇メモリ:4GB
◇ネットワーキング:デュアル統合 1Gb/s イーサネット
◇ストレージ容量:3.7テラバイト RAID5 SATA(OS領域含む)
◇インタフェース:U320 SCSIインタフェース(LVD)
◇メッセージングプラットフォーム:Mirapoint Message Server、Microsoft Exchange、IBM/Lotus、 POP/IMAP対応メールシステム
◇保証:販売代理店までお問い合わせ下さい


■米ミラポイント社について

 http://www.mirapoint.com/

 米ミラポイント(Mirapoint Inc.)は、企業、サービスプロバイダ、教育機関、および政府機関が利用するセキュアなメッセージングネットワークを実現するアプライアンスベースのソリューションのリーディングベンダであり、世界で1億1500 万以上のミラポイント製メールボックスが稼動しています。
 ミラポイントのアプライアンスサーバは、Eメールサーバ、ディレクトリサーバ、MTA、メールセキュリティなどを統合して提供するので、集中制御と管理性が高く、導入・運用コストを含むTCO(総所有コスト)に優れた“Secure Messaging Infrastructure”(安全なEメール基盤)を実現可能にします。
 本社を米カリフォルニア州 サニーベールに置き、日本をはじめとするアジア、欧州を含むワールドワイドな業務展開を行っています。

 本  社 :米国 カリフォルニア州 サニーベール
 設  立 :1997年
 事業拠点:北米、ヨーロッパ(英国/ドイツ/フランス)、アジア(オーストラリア/中国/韓国)、日本
 代表者  :Barry Ariko (バリー・アリコ)
        President,Chief Executive Officer and Chairman of the Board(社長 兼 会長 兼CEO)


■ミラポイントジャパンについて
http://www.mirapoint.co.jp/

 ミラポイントジャパン株式会社は、米ミラポイント社100%出資の日本法人です。ミラポイントのメッセージングソリューションは、日本国内の企業、ISP/ASP、教育機関、官公庁を中心に幅広く導入されています。

 本  社:東京都世田谷区太子堂1-12-39 三軒茶屋堀商ビル
 設  立:2000年4月
 資本金 :1,000万円 (米ミラポイント社100%)
 代表者 :代表取締役社長 湯佐 嘉人

◇販売代理店(五十音順)
 シーティーシー・エスピー株式会社 http://www.ctc-g.co.jp/^ctcsp/
 日商エレクトロニクス株式会社    http://www.nissho-ele.co.jp/
 ネットワンシステムズ株式会社    http://www.netone.co.jp/


[製品に関する読者お問い合せ先]
 ミラポイントジャパン株式会社
 TEL:03-5431-0256 Email:info-j@mirapoint.com

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