弥生、「弥生ソリューション・パートナー・プログラム（ＹＳＰＰ）」を発足
弥生、クライアント／サーバー型業務ソフトの連動ソリューション開発パートナーを新規に募集
～開発パートナー向けソフトウェア開発キットを１０月２０日（金）より提供開始～
発売２０周年を迎える業務ソフト「弥生」シリーズを提供する弥生株式会社（本社：東京都港区、代表者：飼沼 健、以下 弥生）は、クライアント／サーバー型製品を軸に充実したソリューションをユーザーに提供するため、弥生シリーズとの連動ソリューションを開発・提供するパートナーを新たに募集し、「弥生ソリューション・パートナー・プログラム（ＹＳＰＰ）」を発足させることを発表しました。弥生ソリューション・パートナー（ＹＳＰ）へのソフトウェア開発キット（ＳＤＫ）提供は、１０月２０日（金）から開始します。
今回提供するＳＤＫには、書き込みや読み取りのできるモジュールのほかに、モジュールやデータベースの技術情報、サンプルアプリケーションのソースコードが含まれています。「弥生販売 ＮＥ ０６」は１０月２０日（金）出荷のバージョン１．１．１から、「弥生会計 ０７」については１２月８日（金）の発売時から、ＹＳＰ向けにＳＤＫの提供を開始します。
弥生は、ＹＳＰＰの発足で弥生製品と連動するソリューションの開発が促進され、基幹システムやＥコマースサイト／ＥＤＩ、携帯端末などとの連動が可能となり、ユーザーの利便性が大幅に向上すると考えています。また、連動ソリューションの開発・販売を手がけるシステムインテグレータやソフトウェア開発ベンダーなどは、ＳＤＫを利用して弥生製品の標準機能を補完する機能や製品を開発できるため、ビジネス機会を大幅に拡大することができます。
「弥生」シリーズは、現在、家電量販店だけでなく、全国各地に広がる約５４０社におよぶ販売店「弥生ビジネスパートナー（ＹＢＰ）」でも販売されています。ＹＢＰの中には、弥生製品の販売だけでなく、自社開発の連動プログラムやパッケージまたはサービスと組み合わせて、付加価値をつけることで、ユーザーの新規開拓に積極的に取り込みたいという企業もあります。特に、平成１７年５月にクライアント／サーバー型「弥生会計 ０５ ＮＥ」を発売して以来、中規模法人向けのソリューション提案に注力するＹＢＰが増加しており、弥生製品をカスタマイズしたいという企業が多くなっています。弥生は、かねてからユーザーの声を迅速に反映した製品、サービスの展開をモットーとしてきましたが、今回の「弥生ソリューション・パートナー・プログラム（ＹＳＰＰ）」の発足とソフトウェア開発キット（ＳＤＫ）の提供も、このような企業の要望に応えて設けたものです。
弥生では今回の取り組みを機に、中規模法人向けクライアント／サーバー型製品の拡販とより一層の機能の充実をはかり、起業家から中規模法人までを包括的に支援するベンダーとしてさらなる市場開拓に取り組んでいきます。
弥生ビジネスパートナープログラム Ｗｅｂサイト： http://www.yayoi-kk.co.jp/partner/
【 弥生株式会社の概要 】
弥生株式会社は、日本の中小規模事業者向け業務ソフトウェアおよびきめ細かいサポートとサービスを提供しています。主力製品である「弥生」シリーズは中小規模法人や個人事業者の業務効率化のみならず、企業の活性化に寄与している点が評価されて数々の賞を受賞し、一般企業や個人事業者だけでなく、多くの会計事務所でも採用されています。また、インターネットやＩＴなどを駆使して、税理士などの各種専門家や先進的な企業とのパートナーシップにより、中小企業の経営支援を行うサービスも提供しています。
所在地 ： 東京都港区六本木６－１０－１ 六本木ヒルズ森タワー３８階
代表者 ： 飼沼 健
創 業 ： １９７８年
資本金 ： １０百万円
事業内容： 業務ソフトウェアならびに関連サービスの開発・販売・サポート
ＵＲＬ ： http://www.yayoi-kk.co.jp
【 本件に関するお問合せ 】
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