スターティア、電子書籍販売システムの決済にSBIベリトランスの決済システムを採用
スターティア、電子書籍販売システムの決済に、SBIベリトランスのクレジットカード決済システムを採用
-10月発売の電子書籍販売システムの決済システムより開始予定
スターティア株式会社(東京都新宿区 代表取締役 本郷秀之 証券コード3393)は、電子書籍販売に関して、オンライン決済ソリューションを提供するSBIベリトランス株式会社(東京都港区 代表取締役 沖田貴史)の決済システムを採用すると発表した。
本件では、まず10月より販売予定の電子書籍販売システム『Digit@Link WisdomStation』(デジタリンク ウィズダムステーション)の決済システムのオプションとして採用を予定している。
本採用により、24時間365日、お客様が安心して買い物をお楽しみいただける、安全で信頼性の高いクレジットカード決済システムを容易に利用できるようになる。
また、今後スターティアが新たに立ち上げる電子書籍のサービスでも導入を検討していく方針。
『Digit@Link WisdomStation』はDRM(Digital Rights Management:電子著作権管理)システムとダウンロード販売システムを組み合わせたサービス。
通常、1から構築した場合、数千万円以上かかるシステムを、パッケージ化することにより、初期200万円での導入が可能で、今まで電子書籍書店経由でしか電子書籍を販売できなかった中小の出版社でも自社で電子書籍販売のインターネットショップを運営できるようになる。
また、スターティアが販売をしている電子ブック作成ソフト『ActiBook』(アクティブック)と組み合わせることで、単なる電子書籍販売だけなく、電子書籍図書館、オンライン書店での書籍到着までの間のみ閲覧可能な電子ブック提供、連載記事のみを集めた電子切抜きサービス、書籍購入者限定の追加コンテンツプレゼントサービス等、様々なサービスの提供が可能になる。
関連サイト: http://ebook.digitalink.ne.jp/
【 スターティア株式会社について 】
東京都新宿区に拠点を置く、通信機器販売会社。オフィスのインフラを総合的に提案するワンストップシステムを採用し、中小企業のオフィスをトータルプロデュースする。2005年12月東証マザーズ上場。
電子ブック作成ソフトの販売には、2005年7月より本格参入を開始。約1年で100社以上の出版社に導入。