富士通とKMHD、小型プリンター事業に関する合弁を解消
プリンタ事業に関する合弁解消のお知らせ
当社は、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(以下、KMBT)との間で、小型プリンタ事業に関する合弁契約の解消について合意しました。
記
1.合弁解消の理由
当社は、ミノルタ株式会社(現コニカミノルタホールディングス株式会社、以下KMHD)と、小型プリンタ市場における、要素技術、販売ルート、製造面での相互補完を目的として、2001年5月に合弁会社エフ・アンド・エム・イメージング・テクノロジー株式会社(以下、F&MIT)を設立しました。F&MITは、タンデム式カラープリンタの事業に成果を上げ、合弁の所期目標を達成したため、合弁を解消します。
2.合弁解消の方法
当社が保有するF&MIT株式を全てKMHD傘下の情報機器事業会社であるKMBTに譲渡することにより合弁を解消。F&MITは、KMBTの100%子会社となります。
3.日 程
2006年10月20日 株式受渡し(合弁解消覚書締結)
4.F&MITの概要
(1)商 号:エフ・アンド・エム・イメージング・テクノロジー株式会社
(2)本店所在地:東京都中央区日本橋本町一丁目5番4号
(3)代 表 者 :取締役社長 吉野 慶一
(4)事業内容 :タンデム式カラープリンタの販売
(5)設立年月日:2001年5月16日
(6)資本金 :2,300百万円
(7)発行済株式数:60,000株
(8)株主構成 :KMBT 36,000株(60%)、当社 24,000株(40%)(合弁解消前)
5.損益に与える影響
当社の当期業績に与える影響は軽微。
以 上