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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.28.Thu
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2007'04.14.Sat

ヤマハ、「デザイン」を重視したシンプルな電子ピアノ「MODUS」を発売

シンプルかつ上質なデザインの新コンセプト電子ピアノ、ブランド化第一作

ライフスタイルにこだわりをもつ人々に“所有する喜び”を提供

モーダス エイチ・ゼロワン
ヤマハ デジタルピアノ『H01』

-3モデルを新発売、新規接点での展示も引き続きチャレンジ-


 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中沢町10-1、社長:伊藤修二)は、“デザイン”を最大の特長とした新コンセプトの電子ピアノを“MODUS(モーダス)”ブランドで製品化し、その第一弾となる『H01』を12月1日(金)から発売いたします。


<価格と発売日>

 品 名:ヤマハ デジタルピアノ MODUS

 品 番:H01AG
 外装バリエーション(キャラクターバリエーション):アンバーグロー

 品 番:H01DB
 外装バリエーション(キャラクターバリエーション):ディープブルネット

 品 番:H01VR
 外装バリエーション(キャラクターバリエーション):ベルベットルージュ

 税込価格(本体価格):735,000円(700,000円)
 発売開始日:12月1日(金)

◎販売予定台数:1,000台
※受注開始日は11月1日となります。
※納期は2~3ヶ月を予定しています。


<製品の概要>
 当社の電子ピアノは、多機能型の「CVP」シリーズと、ピアノレッスンを主な用途とした「CLP」シリーズからなる『クラビノーバ』をはじめ、ヤマハのピアノづくりの伝統と先進のエレクトロニクス技術が生み出したさまざまな製品を1983年から販売し、長く好評を得ています。また2004年12月には、“デザイン”という付加価値を前面に打ち出した新しいタイプの電子ピアノとして『CLP-F01』を発売し、デザインにこだわる方を中心に、幅広い支持をいただきました。


 今回発売する『H01』は、シンプルなピアノ機能を追求しながらも、“デザイン”を最も重視して開発した、これまでの製品とは一線を画す電子ピアノです。また新しく「MODUS」というシリーズ名を与え、デザインにこだわりを持つ人々に“所有する喜び”を感じていただけるシリーズの第一弾として、電子ピアノによる新たなライフスタイルを提案いたします。なお「MODUS」はラテン語で“様式・形態”を意味しています。
 『CLP-F01』は、電子ピアノならではの価値を、部屋の壁面に収まるようなスリムなデザインで表現したのに対し、今回の『H01』は、“horizontal(水平・平面)”なラインを強調し、インテリアとしての美しい存在感そのものによって表現しています。

 この『H01』の水平なラインを強調したデザインは、部屋の中央に置かれたテーブルのように、楽器の弾き手の周囲に自然と聴き手が集まり、人々のコミュニケーションが活性化するのを目指したものとなっています。
 機能面では、ヤマハならではの電子ピアノとしての優れた基本性能を保ちながら、白鍵部に木質材料を用いた“NW(ナチュラルウッド)鍵盤”の採用、屋根の反射を利用して豊かな響きを実現した3ウェイスピーカーシステムの搭載など、グレード感を高めています。また内蔵曲もピアノリスニングソング50曲を搭載し、友人をもてなす時や朝の目覚めの時など、BGMとして利用できる曲リストを13シーン設定、気分に合わせたシーン再生を楽しむことができます。さらに、USB TO DEVICE端子を搭載しているため、USBメモリーを使用して好みの曲をBGMとして自動演奏させることも可能です。(内蔵音色での再生となります)

 『H01』は、琥珀のような色合いや、色づき始めた秋などをイメージさせる「アンバーグロー」、清楚で落ち着いた女性の亜麻色の髪をイメージした「ディープブルネット」、ホールカーテンや光沢感のある口紅をイメージさせる「ベルベットルージュ」という個性際立つ3つのキャラクターバリエーション(外装バリエーション)を持っています。
 また『H01』は、『CLP-F01』同様、楽器販売店のみならず、インテリアショップ、レストランなどといった新規接点での展示を計画しています。


<『H01』のデザインコンセプト>
 『H01』は、機能をミニマムとし、デザイン性を重視した新しい電子ピアノです。ピアノ演奏で自分自身が楽しみたい、またその演奏でゲストをもてなしたい、と思っているような感性豊かな人々をターゲットと想定し、“インテリアデザインとしての美しい存在感”および“人と人とのコミュニケーションを活性化する場の提案”に重点をおいてデザインしています。
 鍵盤蓋を兼ねた大屋根は、閉じていると完全にフラットな表情ですが、開けた際に内側から現れる鮮やかな木目の色彩は、演奏者だけでなくゲストをも驚かせ、もてなすことを狙いとしています。屋根を閉じている形では全体が黒鏡面艶出しのテーブルのような外観であるのに対し、屋根を開けると内側の鮮やかな色彩が現れるという、屋根の開閉による表情の違いを強調しています。内側の色はオーセンティックなナチュラル色を2種類、鮮やかなカラーを1種類用意し、ユーザーの好みや個性を反映できるようにしています。さらにこの大屋根は、開いている時の角度によって2通りの演奏環境を実現し、音響効果の変化を楽しめるよう設計しています。
 また、コントロールボタンは最小限の操作子として鍵盤周辺からは移動させており、アルミプレートを含む中板をフラットにすることで、リラックスした自由な気分で演奏してもらえるよう、また、周囲からも演奏がよく見えるように配慮しています。
 脚は、水平のラインを強調するため、極力細く仕上げることで浮遊感を演出しました。また左足と右足のデザインを変えることで、緊張感と凝縮感を作り出すとともに、まわりの空間との連続性を醸し出しています。
 以上により、『H01』は、その洗練された造形をもって、現代の住空間における新しい電子ピアノの佇まいとライフスタイルを提案することをデザインコンセプトとしています。


<主な仕様>
 添付資料をご参照ください。


 文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。

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