ダイソン、独自技術により機能性にすぐれた吸引力の変わらないクリーナーを発売
吸引力の変わらない、ただひとつのハンディクリーナー。
「ダイソンルート6 DC16」を発表
ダイソン株式会社(東京都千代田区:代表取締役会長兼社長 鈴木睦身、以下ダイソン)は、独自のルートサイクロンテクノロジーを搭載した吸引力が変わらないハンディクリーナー「dyson root 6(TM) DC16(ダイソンルート6 DC16)」を、2006年11月1日(水)より発売いたします。
「ダイソンルート6 DC16」は、テーブルの上や車の中のごみ、オフィスデスクまわりのほこりなどのスポットクリーナーとして、また細かい場所のお掃除に最適なコードレスハンディクリーナーです。このたび、紙パックやフィルターを使わない特許技術ダイソンルートサイクロンテクノロジーを最小化し、吸引力の変わらないハンディクリーナーの開発に成功しました。
従来のコードレスハンディクリーナーは、フィルターが目詰まりしてモーターの力が弱まるため、スイッチを入れた瞬間から吸引力が低下します。高速の遠心力でゴミと空気を分離するルートサイクロンテクノロジーを搭載した「ダイソンルート6 DC16」は、従来のクリーナーよりも約2倍の吸引力を持ち、バッテリーが持続する5分間衰えることなく機能します。ノズルの先端は、用途に合わせてワンタッチでブラシ付のツールとして使用できるコンビネーションノズルを適用しています。また、ゴミをためるクリアビンは、ボタンひとつで簡単にゴミ捨てができる、衛生面にも配慮した設計となっています。
ジェームズ ダイソンは、次のように述べています。「これまでのハンディクリーナーは、その機能に問題がありました。そこで今回、ダイソンのサイクロン技術を最小化し、機能性にすぐれた吸引力の変わらないクリーナーを開発しました。ポップコーンや砂粒までもしっかり吸い取る『ダイソンルート6 DC16』は、最強の手元サイズクリーナーといえるでしょう」
【 ダイソンルート6 DC16の概要 】
●ダイソン独自の特許技術ルートサイクロンテクノロジー搭載
●最大使用時間:約5分
●充電時間:約3.5時間
●リチウムイオン充電池使用。充電池2個を標準装備
●ワンタッチでゴミ捨てができる、透明クリアビン
●コンビネーションノズル、隙間ノズルを標準装備
●3~6ヶ月に一度の水洗いで繰り返し使えるフィルター
●バッテリー充電レベルをLEDライトで表示
●オープン価格
<ダイソンについて>
英国ダイソン社は、1993年にダイソンサイクロンテクノロジーの発明者ジェームズ ダイソンによって英国・マルムズベリーに設立されました。設立以来、1700万台の掃除機を販売し、現在は42カ国で展開しています。全従業員の4分の1にあたる420名のエンジニアが、ダイソンデザイン研究開発センター(RDD)でデザインおよび設計やテスト、新技術の開発に従事しており、2005年には約100億円を同センターに投資するなど研究開発に注力しています。
日本法人であるダイソン株式会社は1998年に設立され、2004年に日本向け製品「DC12」を発売以来、日本の家電市場における積極的な活動を展開しています。またダイソンお客様相談室を通じた2年間の保証とアフターサービスにも力をいれており、その質の高さと信頼において高い評価を得ています。
<お問い合わせ先>
ダイソン お客様相談室 電話:03-3238-8900
ダイソンホームページ:http://www.dyson.co.jp