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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.28.Thu
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2007'04.16.Mon

東京ガスと新コスモス電機、「住宅用火災警報器(煙感知+CO感知)」を開発

~国内初:電池式煙感知・CO感知機能~
「住宅用火災警報器(煙感知+CO感知)」を新発売


 東京ガス株式会社(東京都港区、社長:鳥原 光憲、以下「東京ガス」)は、新コスモス電機株式会社(大阪市淀川区、社長:重盛 徹志、以下「新コスモス電機」)と共同で、煙感知センサーと一酸化炭素(以下「CO」)感知センサーを組み合わせた「住宅用火災警報器(煙感知+CO感知)」を開発し、11月11日より発売します。
 なお、電池式による煙感知機能とCO感知機能を持つ警報器は国内初で、火災の早期発見を可能にします。


◆開発の経緯

 消防法の改正に伴い、既築住宅も含めた全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられ、本年6月1日から全国で施行されました。新築住宅は同日、既築住宅への設置も遅くとも5年後までには義務化されます。このような中で、住宅用火災警報器の需要は飛躍的に伸びています。
 消防白書(平成17年度版)によると、住宅火災における死者の4割以上が火災によって発生するCO中毒が原因で死亡しているという実態があり、死者低減のためにはCOを早期に感知する必要があります。また、火災以外も含めるとCO中毒による死亡者は4,000人余り(自殺も含む)にのぼり、CO感知の重要性が高まっています。
 このような状況の中で、東京ガスは、ガス警報器用のCO感知センサーにノウハウを持つ新コスモス電機と共同で、火災の早期発見とCO中毒防止を可能にする、電池式の「住宅用火災警報器(煙感知+CO感知)」の開発を進めてきました。


◆主な特長(詳細は、添付資料をご参照ください)
 1.CO感知センサーを搭載
 2.誤警報の防止と火災の早期発見
 3.わかりやすい音声警報
 4.電池式により、取り付けが容易
 5.有効期限をランプと音声でお知らせ
 6.他の部屋の警報器との連動が可能


◆用 途

 住宅の寝室、階段・廊下、居室などに設置し、火災の早期発見、火災事故による被害の防止や、機器の不完全燃焼の感知に役立ちます。


◆感知対象

 火災による煙、不完全燃焼排気ガス中のCO


◆機種名と価格

 機種名:SC-K920B-CK
 価 格(税込み):12,075円(本体価格:11,500円)

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