インフォプラント、ｉモードユーザーを対象にした「電車内ですること」に関する調査結果を発表
【第２４７回調査結果】 ～ｉモードユーザー４，９１７人からの回答結果～
普段電車に乗ってすること、「中吊り広告を見る」７５．２％。
電車内での時間の有効活用「活用できている」４３．５％
インターネットリサーチ「ＤＴＲ（デスクトップリサーチ）」サービスを提供する株式会社インフォプラント（本社／東京都中野区代表取締役社長：大谷真樹 http://www.info-plant.com ）は、ｉモードの公式サイト「＊とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「電車内ですること」に関する調査を全国のｉモードユーザーに対して実施し、４，９１７人から有効回答を得ました（２００６年１０月１０日～２００６年１０月１７日／１週間）。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【調査結果概要】
◆１日あたりの電車の乗車時間は、「６０分以上」２８．７％
電車を利用する人は回答者全体の４９．８％であった。【表１－１参照】
１日あたりの電車の乗車時間は、「３０～６０分未満」が２５．９％と最も多く、次いで「１５～３０分未満」（２２．９％）、「１５分未満」（２２．４％）の順であった。また、「３０～６０分未満」から「２時間以上」を合わせた「６０分以上」は２８．７％であった。男女別にみると、「６０分以上」（男性：３５．６％、女性：２４．６％）は女性に比べ男性で多かった。
男女／年代別にみると、「６０分以上」は女性で年代が低い層ほど多かった。また、男性４０歳代で「６０分以上」が４割となっており、他の年代に比べ多かった。【グラフ１、表１－２参照】
◆普段電車に乗っている時にすること、「中吊り広告を見る」７５．２％、「寝る」６９．１％、「携帯電話でメールをする」６５．９％、「ｉモードサイトを見る」６４．１％
普段電車に乗っている時にすることについては、「中吊り広告を見る」が７５．２％と最も多く、次いで「寝る」（６９．１％）、「携帯電話でメールをする」（６５．９％）、「ｉモードサイトを見る」（６４．１％）、「考え事をする」（５６．６％）、「一緒にいる人と会話」（５５．４％）の順であった。男女別にみると、「携帯電話以外で音楽を聞く」（男性：２５．４％、女性：３３．２％）、「携帯電話でメールをする」（男性：５５．４％、女性：７２．３％）、「ガム・あめなどを食べる」（男性：３２．５％、女性：５０．１％）、「一緒にいる人と会話」（男性：４４．３％、女性：６２．２％）、「スケジュール帳を使う」（男性：６．６％、女性：１３．０％）は男性に比べ女性で多く、「マンガ、雑誌を読む」（男性：２５．９％、女性：１７．１％）、「新聞を読む」（男性：１８．３％、女性：２．６％）は女性に比べ男性で多かった。【グラフ２－１、表２－１参照】
男女／年代別にみると、「携帯電話でメールをする」、「携帯電話でゲーム」は男女ともに年代が低い層ほど多かった。また、「新聞を読む」は男性で年代が高い層ほど多く、「ｉモードサイトを見る」、「一緒にいる人と会話」は女性で年代が低い層ほど多かった。「携帯電話以外で音楽を聞く」は男女２０歳以下で４割を超えており、他の年代に比べ多かった。【グラフ２－２、表２－２参照】
普段電車に乗っている時にすることについて、電車利用時間別にみると、「携帯電話以外で音楽を聞く」、「ｉモードサイトを見る」、「寝る」は乗車時間が長いほど多くなっており、「携帯電話でメールをする」と「寝る」は乗車時間３０分以上で７割以上を占めていた。【グラフ２－３、表２－３参照】
◆電車内での時間の有効活用、「とても活用できている」、「まあまあ活用できている」合わせて４３．５％
電車内での時間の有効活用について、「まあまあ活用できている」が３７．５％と最も多く、次いで「どちらともいえない」（３４．１％）、「あまり活用できていない」（１８．５％）の順であった。また、「とても活用できている」と「まあまあ活用できている」を合わせた「活用できている計」は４３．５％であった。男女別にみると、「活用できている計」（男性：３９．２％、女性４６．０％）は男性に比べ女性で多かった。男女／年代別にみると、男性２０歳代以下と４０歳代、女性の全年代で「活用できている計」が４割以上となっていた。【グラフ３、表３参照】
～ 詳細については別紙をご参照ください～
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