UFJニコス、デイリーヤマザキに非接触ICカード決済「スマートプラス」を導入
UFJニコス、デイリーヤマザキと展開合意!
非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」を導入へ!
~POS連動型端末で10月31日スタート、高速道路PA内店舗へも順次導入!~
UFJニコスはこの度、大手コンビニエンスストアチェーンの株式会社デイリーヤマザキ(東京・千代田、田嶋誠社長)と組み、同社店舗に当社の非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」を導入することで合意、10月31日の神田岩本町店を皮切りに、その取り扱いをスタートします。
同社は全国で計1,724店を展開、店内で焼きたてパンを販売する"デイリーホット"の展開など、親会社である山崎製パンの商品力/物流力を活かした独自の店舗づくりに定評があります。同社は、来店客へのサービス拡充を検討する中、お昼時などのレジ前の混雑緩和や代金支払いのスピードアップには、ポストペイ(後払い)方式の小額決済サービスの採用が効果的と判断、今般、POSシステムとの親和性が高い「ビザ タッチ(スマートプラス)」の導入で当社との提携に至ったものです。
なお、導入にあたっては神田岩本町店のほか、11月中に計6店舗(横浜北幸店、錦3丁目店、錦七間町店、平塚PA店、東名三方原PA店、尾張一宮PA店)に、また、年度内にはさらに拡大の計画となっており、当社とデイリーヤマザキでは、今後、全店導入に向けて協議・検討していきます。
「ビザ タッチ(スマートプラス)」はいわゆるプリペイド方式の電子マネーと異なり、事前に利用金額のチャージ(前払い)が不要で、処理スピードの速さから、レジ前の混雑解消が求められる小売業・サービス業などを中心にシステム導入が加速しています。
現在、当社が発行している「スマートプラス」および11月から発行を開始する「ビザ タッチ」は、携帯電話を使ったモバイル型と専用のプラスチックカード型があり、UFJカードあるいはNICOSカードを親カードとして、「ビザ タッチ」、「スマートプラス」は子カードとして扱い、利用分は親カードに合算、一括請求される仕組みとなっています。
また、「ビザ タッチ」と「スマートプラス」は、会員の利便性を考えて互換性を持たせており、当社では「ビザ タッチ」の普及に努める一方、全ての「スマートプラス」取扱店を「ビザ タッチ」取扱店にしていきます。これにより、デイリーヤマザキでは他の国内VISAメンバーが発行する「ビザ タッチ」の取り扱いも可能となります。
以 上