2006/11/01 ゼファーマ、スイッチＯＴＣ水虫治療薬「ラノコナゾール」の販売権を取得

ゼファーマ、スイッチＯＴＣ水虫治療薬「ラノコナゾール」の販売権を取得

医療用医薬品の抗真菌剤を一般用医薬品化
スイッチＯＴＣ水虫治療薬

「ラノコナゾール」販売権取得のお知らせ


　ゼファーマ株式会社（東京都中央区、社長：大江方二）は、このたび日本農薬株式会社（東京都中央区、社長：大内脩吉）より、同社が創製した医療用抗真菌剤「ラノコナゾール（一般名）」のスイッチＯＴＣ薬について販売権を取得しましたのでお知らせします。
　「ラノコナゾール」は、日本農薬株式会社がイミダゾール系化合物の探索研究より発見した外用抗真菌剤で、真菌のエルゴステロールの合成阻害を有し、幅広い抗真菌スペクトルと強い抗真菌活性を特徴としています。
　ゼファーマ株式会社は、「ラノコナゾール」を一般用医薬品として初めて配合した水虫治療薬を、「ウィンダム（Ｒ）」の名称で２００７年２月より全国の薬局・薬店を通じて販売します。

■　「ウィンダム（Ｒ）」の特徴
・　一般用医薬品として初めて医療用成分「ラノコナゾール」を配合した水虫治療薬で、幅広い抗真菌スペクトルと強い抗真菌活性を有しています。
・　患部によく浸透するので、角質が厚くなってしまった水虫にも効果を発揮します。
・　患部に長く留まるので、１日１回の使用で効果をあらわします。
・　水虫による皮膚症状（カサつき、ひびわれ、皮むけ、じゅくじゅく等）を改善します。
・　皮膚の症状に応じて選べる液・軟膏・クリームの３剤型を揃えました。


以上

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