2007'04.19.Thu
武田薬品など、抗癌剤補助療法薬「タボセプト」の日本におけるライセンス契約を解約
抗癌剤補助療法薬タボセプトの日本におけるライセンス契約の解約について
今般、あすか製薬株式会社(以下「あすか製薬」)、武田薬品工業株式会社(以下「武田薬品」)、米国BioNumerik Pharmaceuticals, Inc. (以下「BioNumerik社」)およびBioNumerik社とあすか製薬の合弁会社であるKIファルマ株式会社(以下「KIファルマ」)の4社は、BioNumerik社が創製した抗癌剤補助療法薬タボセプト(一般名:Dimesna)について2006年3月15日に締結された、日本におけるライセンス契約を解約しました。
タボセプトについては、日本においてフェーズIII試験を実施中ですが、武田薬品は、癌領域におけるグローバルな製品戦略を検討した結果、BioNumerik社との北米におけるタボセプトのライセンス契約解約に続き、日本での解約を決定したものです。
なお、あすか製薬とKIファルマは日本でのタボセプトの開発を継続いたします。
以上
PR
Post your Comment
広告
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター