セガ、米社と「IRON MAN」を題材にした家庭用ゲームタイトル開発で合意
[セガ オブ アメリカおよびセガ ヨーロッパ発リリース和訳]
セガ、米Marvel社と「IRON MAN」を題材にした次世代機向けタイトル開発で合意
Marvel社初プロデュース映画が次世代ゲーム機向けタイトルで登場
米国サンフランシスコおよび英国ロンドン(2006年11月6日)-株式会社セガ(本社:東京都大田区、代表取締役社長兼COO:小口久雄、以下セガ)の海外グループ会社であるセガ オブ アメリカ(本社:米国サンフランシスコ)およびセガ ヨーロッパ(本社:英国ロンドン)は本日、Marvel Entertainment社(本社:米国ニューヨーク)とライセンス契約を締結し、同社の人気IP「IRON MAN」の映画および原作コミックに基づいたゲームを全プラットフォームで独占的に開発・販売する権利を取得いたしました。本契約は、セガとMarvel Entertainment社との戦略的パートナーシップを象徴する第一歩であり、今後もMarvel Entertainment社が保有する優れたスーパーヒーローのIPを基にしたゲームを次世代家庭用ゲーム機向けに開発する予定です。
本契約により制作されるゲームは、Marvel Studio社により製作される映画「IRON MAN」に基づいた製品になる予定です。出演には、アカデミー主演男優賞にノミネートされたRobert Downey Jr.とTerrance Howardといった実力派俳優陣が決定しており、また、監督は、Jon Favreauが担当します。Marvel Entertainment社による初プロデュース映画「IRON MAN」は、2008年5月2日に欧米で公開される予定です。
「Marvel社は、エンタテインメント業界において世界的リーダーの1社として知られており、Marvel Studio社初の映画プロジェクトとなる『IRON MAN』に基づいた次世代家庭用ゲーム機向けタイトルを開発することができ大変嬉しく思っています。『IRON MAN』の歴史は、人々を魅了するキャラクターやストーリーに溢れていますが、次世代家庭用ゲーム機の性能により、キャラクターの魅力をこれまで以上に引き出すことができるでしょう。」とセガ オブ アメリカの社長兼COOのSimon Jefferyは述べています。
Marvel Entertainment社副社長のDavid Maiselは「『IRON MAN』を次世代家庭用ゲーム機で登場させるにあたり、セガは最良のパートナーだ。セガはビデオゲーム業界において、大きな力を有し、業界の最先端を走ってきた。2008年に映画『IRON MAN』を公開し、同時に『IRON MAN』をビデオゲームの世界に登場させるために素晴らしいパートナーと提携することができ、非常に興奮しています。」と語っています。
※本リリースは欧米発のリリースの和訳であり、『IRON MAN』の日本での展開は未定です。
(以下、会社概要のための割愛)
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