松井証券、セキュリティキーボード導入などオンライン取引のセキュリティ対策を強化
オンライン取引のセキュリティ強化について
松井証券は、平成18年11月11日(土)より、オンライン取引のセキュリティ強化の一環として、以下の対策を実施いたします。
1.セキュリティキーボードの導入
お客様が「ネットストック口座」、「NetFx口座」※1にログインする際や注文を発注する際に、PCのキーボードを使わずに、Webページ上に表示されるキーボードをマウスでクリックすることで、ログインパスワード、取引暗証番号を入力できます。
セキュリティキーボードを利用することで、キーボードの操作履歴が残らなくなり、キーロガー※2などのスパイウェアによるキーボードの入力情報、すなわちログインパスワード、取引暗証番号の盗み取りを防止できるようになります。
2.最終ログイン日時の表示の開始
ログイン後の最初のページに前回ログインした日時を表示します。これにより、第三者による不正なアクセスの有無をお客様自身でチェックできるようになります。
また、当社では従来からお客様が安全に取引できるように以下の対策を行っています。
・タイムアウト機能による自動ログアウト機能
・ログインパスワード・取引暗証番号を一定回数以上誤入力した場合の口座ロック機能
・お客様と当社の間の通信内容を128ビットSSL暗号化
・データベースやサーバへの外部からの侵入・攻撃に対する、堅牢なファイアウォールやアクセス監視システム等による防御
・口座名義人が一致しない出金先金融機関の口座への出金禁止
・出金先金融機関の口座の変更ロック機能 など
松井証券は、今後も個人投資家の利益に資するサービスの拡充に努めてまいります。
以 上
※1 ネット中国株口座、携帯電話向けサービスは、セキュリティキーボードを利用できません
※2 コンピュータへのキー入力を監視して記録するソフトウェア
●セキュリティキーボードによるログインパスワード入力画面
(※ 関連資料を参照してください。)