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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.27.Wed
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2007'04.23.Mon

フジノン、平面度の校正事業者の国際認定を取得し校正サービスを開始

日本初 平面度の校正事業者の国際認定を取得し、
校正サービスを開始

国家標準に準じた最高測定能力を発揮し、高精度な平面度校正を実現!


 富士フイルムグループのフジノン株式会社(社長:樋口武)は、平成18年7月5日に、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)(※1)の計量法校正事業者登録制度(JCSS)(※2)により、日本で初めて平面度の校正事業者の国際認定を取得しました。これを受けて、11月1日より、オプティカルフラット(※3)や干渉計など平面度を対象とした校正サービスを開始いたしました。

 より高精度が要求される「ものづくり」の現場では、個々の計測機器が、計測の基準となる「国家計量標準」に準拠していることを証明するトレーサビリティーの重要性がますます高まってきています。こうした中、昨年7月に、独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)(※4)が、フジノンの大口径高精度平面干渉計を用いた研究を経て、これまでなかった「平面度」のトレーサビリティー体系(※5)を確立いたしました。

 フジノンは、長年培ってきたレーザー応用計測技術や豊富な経験を駆使して、この産総研の「国家標準器」に準じた大口径高精度平面干渉計を製作し、正確な測定環境を整備することで、日本で初めて、平面度の校正事業者の国際認定を取得いたしました。

 フジノンはレーザー干渉計のトップメーカーとして、これまでに光学機器メーカーのディファクトスタンダードとなっているG102や普及型F601、次世代DVD用V10など様々な干渉計を数多く送り出しております。今後は、これらの高い品質の製品群に加え、日本初の「平面度」の校正事業者として、信頼性の高い校正サービスを提供してまいります。

(※1) 最新の技術情報を提供するため技術的な評価・分析を実施する独立行政法人。
(※2) 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)認定センターが、計量法に基づいて校正を実施する技術能力を校正事業者が持っていることを登録するプログラム。
(※3) 平面度を測るために必要な基準板。
(※4) 産業技術の広い分野におけるさまざまな技術開発を総合的に行っている日本最大級の研究組織。
(※5) お客様が所有する平面基準板や平面干渉計の校正が、認定された事業者を経て国家標準に繋がって実施されることを示す仕組み。


1.サービス名:
 平面度校正サービス

2.価格:
 価格については、直接お問い合わせください。

3.開始時期:
 2006年11月1日

4.対象エリア:
 全世界

5.校正の精度
 * 関連資料 参照

6.使用する干渉計の主な仕様
 * 関連資料 参照


本件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
 営業部特殊機器課  TEL 048(668)2149

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