サンストリーム、ストリーミングソリューションの新バージョン「ACQULIA 1.5」を発売
サンストリーム、ストリーミングソリューション「SANSTREAM ACQULIA」新バージョンを発売
~ 広告、マーケティング分野向けに機能強化 ~
ストリーミングソリューションの新バージョン「SANSTREAM ACQULIA ver.1.5」の発売について高画質映像のストリーミング配信ソリューションを展開する株式会社サンストリーム(代表取締役:小橋 康浩、本社:神戸市 以下、サンストリーム)は、インターネット上でHD(ハイビジョン)クラスの高画質映像が配信可能なストリーミングソリューションの新バージョン、「SANSTREAM ACQULIA(サンストリーム アクリア) ver.1.5」(写真。以下「ACQULIA 1.5」)を発売いたします。
「ACQULIA 1.5」は、これまでのハイクオリティなストリーミング機能に加え、広告、マーケティング分野に向けて、コンテンツ管理機能の強化を図っております。今回バージョンアップするのはVODソリューション「SK」と、リアルタイム・ソリューション「LIVE」の2製品で、11月下旬より出荷を開始いたします。
価格は同時接続50ユーザーライセンス160万円からで、エントリー向けに10ユーザーライセンスのアプライアンス機器「ACQULIA BOX」(92万円)もご提供します。また、12月にはMac対応版をリリースする予定です。
【 新機能の概要 】
VODソリューションの「SK 1.5」は、以下を大きな特長とし、映像コンテンツの配信を行うお客様にとって、より可用性に富んだストリーミングシステム構築が可能となるとともに、コンテンツの管理効率を大きく向上させることができます。
1.コンテンツのプレイリストを管理することによって、「番組」と「CM」を組み合わせたシームレスな配信が、コンテンツを複製することなく可能となる。(添付1)
2.コンテンツがもつ「メタ情報」をコンテンツDBで制御することによって、配信開始・終了の鮮度管理が容易になる。(添付2)
3.コンテンツにハイパーリンクを付加することによって、動画の閲覧と並行して、コンテンツに関連したwebページへと即時に誘導することが可能となる。(添付3)
また、「LIVE 1.5」は、エンコードと並行してプレビューが可能となるなど、操作性の向上を図っております。
CMと番組など複数の映像コンテンツを組み合わせ、ひとつの番組として配信を行うインターネット放送局や、映像コンテンツでプロモーションをしながら購入ページに導くといったEC(エレクトロニックコマース)などに応用いただけるため、既存のVODにとどまらず、映像配信をマーケティングツールとして活用したいお客様にもご提案してまいります。
※ 添付1~3は関連資料を参照してください。
( プレーヤーイメージ )
※ 関連資料を参照してください。
【 ストリーミングソリューション「サンストリーム アクリア」製品概要 】
「サンストリーム アクリア」は、最先端の動画圧縮規格『H.264』を採用し、映像コンテンツを圧倒的な高画質・高レスポンスで配信する、高性能ストリーミングサーバソフトです。
独自の配信技術により、映画のような長尺コンテンツでもバッファリングのストレスがなく、見たい場面を見たいときに呼び出す高度なシーク機能等、高レスポンスなストリーミングを提供します。
現在、江崎グリコ様、ダイハツ様、松竹様、kabu24.tv(株式市況ニュース)様、H2Bチャンネル(ショッピングサイト)様等、多くの企業様にご利用いただいています。
[特徴]
■H.264/MPEG-4 AVCビデオコーデック(H.264 Main Profile)採用
■低ビットレートでDVDクラスの高画質を実現
■HD(ハイビジョン)コンテンツに対応
■最大32倍速の「早送り」・「巻き戻し」機能
■字幕・音声多重に対応
■セキュリティ、管理面にも優れた、トータルなストリーミングソリューション
・Http-Proxy/Firewall環境に対応
・暗号化によるコンテンツの著作権保護機能
・不正な視聴を防止するクレデンシャル(認証)機能
・配信サーバのトランザクションを分散するロードバランシング(負荷分散)機能
・配信サーバ、ロードバランシングサーバを監視する管理ツール
・アクセス増加に合わせてスケールアップが容易な、同時接続数に応じたライセンス価格体系
■低遅延のリアルタイム配信ソリューション(ACQULIA LIVE)
■一秒間30フレームでのリアルタイム配信(ACQULIA LIVE)
【 今後の展開 】
今後は、12月を目処にMac OS(Intel CPUベース)への対応版をリリース予定で、さらに多様なプラットホームに対応できる体制を整えるとともに、マーケットについては、TVや映画等のプロモーション・エンターテイメント分野だけでなく、eラーニングやサーベランス等の新規分野の開拓も積極的に展開してまいります。なお、モバイル向け配信ソリューションの開発につきましても、検討に着手しております。
同時に、販売代理店網も整備し、代理店によるソフトウェア販売もしくはASPによるストリーミングサービスを通じて、顧客基盤の拡充を図ってまいります。
【 お問合せ先 】
株式会社サンストリーム
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-7-3 東京ケータリングビル7F
■販売に関するお問合せ:営業本部 sales@sanstream.co.jp tel:03-5728-3960
【 関連リンク 】
株式会社サンストリームホームページ http://www.sanstream.co.jp/