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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.26.Tue
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2007'04.24.Tue

富士バイオメディックス、アキューテスト研究所と医薬品などの開発支援で業務提携

アキューテスト研究所株式会社との業務提携に関するお知らせ


 当社は、このたびアキューテスト研究所株式会社(以下、「アキューテスト研究所」と略す)との間で、医薬品等開発支援事業に関する業務提携契約を締結しましたので下記の通りお知らせいたします。


                   記

1.業務提携の目的と内容
 当社は、医薬品等開発に関して非臨床試験から臨床試験(第I相~第III相および製造販売後)まで、調剤薬局49店舗を組み入れ、総合的に支援する医薬品等開発支援企業であり、第二のコアビジネスとして、当社連結子会社によるアンチエイジング事業を行っております。
 アキューテスト研究所は、インド大手のCROであり、クイック・レスポンスをセールスポイントに臨床試験、分析試験、統計解析等の業務を受託しております。CROとして、米国FDA(Food and Drug Administration:米国食品医薬品局)の許認可を取得しており、インド国内はもとより、大手外資系企業のグロバール開発支援をも行っております。
 インドにおいては、試験価格が日本よりも安いことから、今回の提携により、アキューテスト研究所を利用した低価格での試験実施、更には、米国FDA認可の英語によるドキュメンテーション(試験計画書、報告書、生データ)作成が可能となります。これにより、限られた予算内で実施せざるを得ない国内企業からの臨床試験の受託、大手外資系企業からのグローバルスタディーの受託が見込まれます。
 また、極東地域(中国、台湾、大韓民国、日本の4カ国)での総代理店としてアキューテスト研究所の業務すべてについて当社が営業活動できることから、極東地域の顧客からの試験受託が期待できます。
 当社は、このようにアキューテスト研究所と協業することにより、当社ならびにアキューテスト研究所の医薬品等開発支援事業の更なる発展に繋がる効果が期待できると判断し、今般、業務提携契約を締結いたしました。

(注)CRO:Contract Research Organizationの略で「シー・アール・オー」と読みます。日本語では「医薬品開発業務受託機関」と翻訳されます。医薬品の開発において、治験依頼者(製薬企業など)の治験業務の一部を代行および支援する機関のことを指します。


2.提携先の概要
(1)名 称:アキューテスト研究所株式会社
       (Accutest Research Laboratories India Pvt.Ltd.)

(2)主な事業内容:健康な志願者に対する生物学的同等性試験、臨床試験、動物毒性試験、規制業務、製剤設計

(3)設立年月:2001年8月

(4)本社所在地:インド共和国、マハ-ラーシュトラ州、ナビ・ムンバイ市、ケルネ、タネ・ベラプール街、産業地区、TTC、A-31MIDC
   日本支店所在地:千葉市美浜区中瀬二丁目6番地 ワールドビジネスガーデンマリブイースト

(5)代表者:取締役&CEO サティシュ・サワント
        取締役&COO サントシュ・ジョシ
 日本における代表者:小林 辰巳

(6)資本の額:金250万インドルピー


3.当社との関係
 なし


4.今後の見通し
 業績への影響につきましては、確定した時点で適時開示する予定であります。


以 上

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