日本コンピュウェア、IT業務を統合管理できる「Changepoint 11」を発表
日本コンピュウェア、
IT業務を統合管理してITガバナンスとITマネジメントを実現するChangepoint 11を発表
~ IT活動全体の可視化と統制を実現してITリソースとビジネスニーズの整合性を最大化する ~
日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役:梨澤利隆、以下コンピュウェア)は、本日、IT業務部門のガバナンスとビジネス プロセスの自動化を実現するソリューションChangepointの戦略的な機能強化版としての新バージョンChangepoint 11を発表いたしました。CIOはChangepointを使用することにより、ITの有効性を高め、ビジネス部門のリーダーとのコラボレーションをさらに強化することが可能となります。
Changepoint 11は、効果的な投資判断を行ったり、ITがビジネスにもたらす価値を提示したりするために必要な情報をCIOに提供します。また、IT部門がリソースを動的に調整し、絶えず変化するビジネス ニーズに対応できるようにする画期的な一連の機能を提供します。
プロジェクトポートフォリオ管理を担当する米国ガートナーのプリンシパル リサーチアナリスト、ダニエル B. スティング(Daniel B. Sting)氏は、次のように述べています。「今日のIT部門やプロジェクト組織では、プロジェクトだけでなく、その他の作業要求の可視性とコントロール力を高めるためにプロセスを定義、サポート、自動化できるITポートフォリオ管理システムへの需要が、世界的に広く存在し、高まりを見せています。」
Changepoint 11では、計画、分析、管理、測定という4つの主要分野で機能強化が図られています。
■計画 -
個別および包括的な投資計画機能を提供します。Changepoint 11には、投資の意思決定プロセスに一貫性と透明性を実現するカスタマイズ可能なワークフロー機能が導入されています。この新機能により、IT部門とビジネス部門の効果的なコラボレーションがサポートされます。
■分析 -
Changepoint 11では、IT活動全体のリソース需要とキャパシティを示す業界初の統合ビューによって、IT部門のデリバリー能力が絶えず変化するビジネス部門のニーズに対応できるかどうかをITエグゼクティブが評価できるよう支援します。この包括的なビューでは、計画された作業、プロジェクト、要求ベースの活動がカバーされます。
■管理 -
Changepoint 11では、Changepointの高度な機能がさらに拡張され、ポートフォリオの階層ビュー、エクセプション(例外)レポート、プロジェクトの依存関係を表示する新しいグラフィカル機能によって、ITポートフォリオ全体を管理できるようになっています。
■測定 -
Changepoint 11は、主要なITポートフォリオ管理ソリューションの中で、定性的測定と定量的測定の両方の機能を組み込んだ唯一のソリューションです。
Changepoint 11には、投資の意思決定やプロジェクト デリバリーといった主要ビジネス プロセスに不可欠な要素として、定性的情報を自動的に収集できる機能が導入されています。
米国AMRリサーチのリサーチ ディレクター、デニス ゴーハン(Dennis Gaughan)氏は、2006年5月の調査記事の中で次のように述べています。「コンピュウェアは、ポートフォリオ管理ソリューションChangepoint 11の提供によって、特に、プロジェクトおよびサービス要求タイプのリソース使用率を高めるための機能強化を図っています。このレベルの可視性が提供されることは、新しい技術への投資を最大化するだけでなく、ビジネス上で最大の価値があるサービスに運用予算を確実に割り当てたいと考える企業にとって極めて重要です。」
コンピュウェアの製品管理および戦略担当上級副社長ジョン ウィリアム(John Williams)は、次のように述べています。「IT部門とビジネス部門とのコラボレーション強化を実現することは、コンピュウェアの重要な目標です。Changepoint 11は、ITに関する強力な意思決定機能をCIOに提供することによって、この目標達成を支援します。」
Changepointは、プロジェクトポートフォリオ管理とアプリケーションポートフォリオ管理を活用することによって、効果的なIT運用に必要となる分析、管理、測定に加え、戦略的な計画のためのポートフォリオ アプローチをサポートします。
Changepointの詳細は、 http://www.compuware.co.jp/products/itgovernance.html をご覧ください。
なお、本リリースは2006年5月15日に米国コンピュウェアより発表されたニュースリリースをベースとしています。
■ コンピュウェアについて
コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR) は、企業経営とIT資産価値の最大化を支援するためのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディング カンパニーです。コンピュウェアのソリューションは、開発期間の短縮、品質の向上、ビジネスを支えるアプリケーションのパフォーマンス強化を実現します。
1973年に設立されたコンピュウェアは、Fortune 100社中95%以上を含む世界23,000社の大手企業のビジネスに貢献しています。
詳しくは、 http://www.compuware.com/ をご覧ください。
■ 日本コンピュウェアについて
日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェアの製品およびサービスの、日本市場における販売とサポート/各種サービスの提供を行っています。
詳しくは、 http://www.compuware.co.jp/ をご覧ください。
*文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。
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