日立ハウステック、排水処理方式に合わせた生ゴミ処理ディスポーザーシステムを発売
家庭ゴミを削減し、主婦の悩みを解決
生ゴミ処理ディスポーザーシステムを11月21日から発売開始
排水処理方式(下水道・浄化槽)に合わせて2タイプをご用意
~住宅設備・環境機器メーカーの(株)日立ハウステック~
株式会社日立ハウステック(本社:東京都板橋区、社長:野見山 徹)は、ご家庭のシステムキッチンのシンク下にディスポーザーを設置し、専用装置を通して下水道あるいは河川に放流する生ゴミ処理ディスポーザーシステムを、11月21日(火)から発売開始いたします。
当システムは、新築物件のみならず、リフォーム物件にも対応。(当社製システムキッチンに限らず取り付け可能です*)。
また、居住地域の生活排水処理方式に合わせ、下水道と浄化槽のどちらでもご利用できるよう、『生ゴミディスポーザーシステム(下水道地域向け)』『ディスポーザー排水対応型浄化槽(浄化槽地域向け)』の、2タイプをご用意しました。
*システムキッチンシンク下のスペース、キッチン扉など諸条件の確認が必要です。
■”家庭ゴミ”を削減し、主婦の悩みを軽減
一般家庭から発生する生ゴミは意外と多く、水分を含んで重い、臭いやすいなど、主婦を悩ませています。また、シンクの三角コーナーにたまった生ゴミは、臭いや虫の発生原因になりますし、こまめに掃除をしないとヌメリや汚れが目立ちやすいものです。
この生ゴミ処理ディスポーザーは、調理中に出た生ゴミをそのまま投入するだけで、細かく粉砕してそのまま排水口に流せますので、上記のような手間や悩みを軽減し、キッチンを清潔に保ちやすくします。
なお、現在、ディスポーザーを用いた生ゴミ処理機は、首都圏の70%以上のマンションで採用されており、今後は、戸建て住宅にも普及が期待されております。また、生ゴミを減少させるディスポーザーの普及は、ゴミ焼却よる二酸化炭素発生の抑制にもつながるものと期待されています。
*各タイプの主な特長、仕様などは添付資料をご参照ください。
本製品に関する一般の方からのお問い合わせ先:
(株)日立ハウステック 営業統括部 営業推進部
TEL.03-5248-5121