ユニチャーム、不織布立体鼻部形状保持型マスクの花粉の侵入防止性能を実証
ユニ・チャーム、関西医科大学と産学共同研究
日本初!マスク性能を花粉曝露室にて実験
~不織布立体鼻部形状保持型マスクが、最も花粉の侵入を防止~
ユニ・チャーム(株)は、関西医科大学医学部との産学共同研究により、マスクの性能について花粉曝露室における比較実験を行いました。
その結果、6種類/(1)ガーゼ、(2)不織布立体型(かぜ用)、(3)不織布プリーツ型(花粉・かぜ用)、(4)不織布プリーツ型(花粉用)、(5)不織布立体型(花粉用)、(6)不織布立体鼻部形状保持型(花粉用)のうち、鼻部分の顔面とのすき間に対応した不織布立体鼻部形状保持型(花粉用)マスクが、最も花粉の侵入量が少ないなど相対的に性能が優れていることが実証されました。
また、コンピュータグラフィックを使ったCAE(コンピュータ支援システム)解析の理論値と人頭モデルによる風洞実験の結果も、同様の結果が認められ、不織布立体鼻部形状保持型(花粉用)マスクの花粉透過量が最も少ないことが確認されました。
■花粉曝露室における比較実験について
* 関連資料「別紙」 参照
■今回の研究結果・成果に対するコメント
* 関連資料「別紙」 参照
■学会発表
今回の研究成果は、第56回日本アレルギー学会秋季学術大会(11月3日・東京国際フォーラム)で発表されました。