河合楽器、楽譜認識&作成ソフト「スコアメーカーFX」シリーズを発売
より高度な楽譜作成が可能となって生まれ変わりました。
楽譜認識&作成ソフトウェア“スコアメーカーFX”シリーズ新発売
株式会社河合楽器製作所は、楽譜認識&作成ソフトウェア“スコアメーカーFX Pro(プロ)”を始めとする“スコアメーカーFX”シリーズを、新発売します。
・商品名および標準価格(税込み)
スコアメーカーFX Pro 63,000円
スコアメーカーFX Proアカデミック 50,400円
スコアメーカーFX 39,900円
スコアメーカーFXアカデミック 29,400円
スコアメーカーFX Lite 15,750円
・発売日
2006年11月30日より出荷開始
“スコアメーカー”シリーズは、楽譜をスキャナで読み取って、パソコンで編集、印刷、演奏できる「楽譜認識ソフト」の定番ソフトとして、合唱や楽器演奏を楽しむ人などを中心に、10年間親しまれてきましたが、このたび、使い勝手の良さをさらに向上させ、より本格的な楽譜を作成できるソフトウェアに改良し、“スコアメーカーFX”シリーズとして新たに発売いたします。
“スコアメーカーFX”シリーズは、楽譜をスキャナで読み取って、演奏できるeスコア(電子楽譜)に変換する技術にさらに磨きをかけました。認識対象の楽譜には、タブ譜(ギター/ベース用)や手書き風の楽譜などを追加し、それぞれ演奏データに変換することができます。操作性を始めとするユーザーインターフェースもさらにやさしくなりました。
紙の楽譜を電子楽譜に変換し、再生することにより、はじめて弾く曲のイメージもすぐにつかむことができます。また移調譜やパート譜の作成、作曲、編曲、さらに楽器の練習などにも幅広くご活用いただけます。作成できる楽譜は、オーケストラのフルスコアから、合唱・声楽、吹奏楽、ピアノ、ロック、ポップス、ジャズなどジャンルを選びません。
“スコアメーカーFX”シリーズは、“スコアメーカーFX Pro”を最上位版とし、従来の価格帯で機能をアップした“スコアメーカーFX”、楽譜認識機能をカットし、楽譜作成機能に特化した廉価版の“スコアメーカーFX Lite(ライト)”の3種類、そして“スコアメーカーFX Pro”“スコアメーカーFX”には、教育関係者向けのアカデミック版をご用意しました。
<“スコアメーカーFX Pro(プロ)”の特長>
* 関連資料 参照
<ホームページ>
http://www.kawai.co.jp/cmusic/products/scomwin/index.htm
2006年11月15日にオープン。
<動作環境>
■対応OS:WindowsXP/2000日本語版 ■クロック1GHz程度のPCでお楽しみいただけます。スコアメーカー内蔵のソフト音源を使用して同時発音数(パート数)が多い楽譜データを演奏する場合、3GHz程度のCPUを必要とします。 ■メモリ:512MB以上を推奨 ■パソコン本体:PC/AT互換機(上記OSが動作する機種) CD-ROMドライブ必須 ■ハードディスク容量:インストールに500MB程度 ■画面表示:XGA(1024×768ピクセル)16ビットカラー以上 ■スキャナ:TWAIN対応イメージスキャナ(300dpi以上) ※スコアメーカーFX Lite除く■その他:Microsoft Internet Explorer 5以上が必要
◆販売目標
初年度 4,000本
<お問い合わせ>
〒430-8665 静岡県浜松市寺島町200
株式会社河合楽器製作所 電子楽器事業部 コンピュータミュージック室
Tel.053-457-1350 Fax.053-457-1355 E-mail: cmusic@kawai.co.jp