大日本住友製薬、DSファーマバイオメディカルと診断薬事業を統合
診断薬等事業の統合に関するお知らせ
当社は、2006年11月24日開催の取締役会において、当社のラボラトリープロダクツ部と100%子会社であるDSファーマバイオメディカル株式会社(以下、「DSバイオ」)を統合することに関する基本方針を決議いたしましたので、下記のとおりお知らせします。
記
1.統合の目的
当社のラボラトリープロダクツ部とDSバイオはともに、診断薬及び研究用資材事業を行っています。当社のラボラトリープロダクツ部を会社分割し、DSバイオに包括的に承継することにより、当社グループとしての診断薬等事業を一本化し、経営資源の集中化と効率化を図り、販売拡大と収益力強化を図ります。
2.会社分割の要旨
(1) 分割の日程(予定)
2007年1月下旬 分割契約書承認取締役会(当社及びDSバイオ)
2007年4月1日 分割期日(効力発生日)
(2) 分割方式
当社を分割会社とし、当社子会社であるDSバイオを承継会社とした吸収分割方式(簡易分割)とします。
3.分割当事会社の概要(2006年3月31日現在)
* 関連資料 参照
4.分割する事業部門の内容
(1) 事業内容
体外診断用医薬品、研究用試薬及び理化学測定機器等の製造、売買及び輸出入
(2) 2006年3月期の分割事業部門の売上高
1,782百万円
5. 当社業績に与える影響
会社分割による当社の業績への影響は軽微です。
以上