米久、鳥取県に国産鶏肉関連事業の新会社を設立
国産鶏肉関連事業譲受け及び新会社設立に関するお知らせ
当社は、平成18年8月26日開催の取締役会で決議した国産鶏肉関連事業の譲受けに関する基本合意書の内容に従って具体的な検討を進め、このたび、平成18年11月23日開催の取締役会において最終合意書の締結を決議するとともに、当該事業の運営に携わる新会社を設立することとなりましたので、お知らせいたします。
記
1. 事業譲受けの理由
・お客様の国産志向の高まりにお応えし、国内における鶏肉の調達力を強化
・雛からの一貫生産によるトレーサビリティの確保された鶏肉の販売を拡大
・西日本エリアにおける食肉供給拠点を確保
2. 事業譲受けの内容
・国産鶏肉関連事業(鶏肉の生産・加工・販売)に必要な土地・建物取得と要員受け入れ
・平成17年度売上高 37億83百万円
・生鳥の年間処理羽数 620万羽程度
3. 事業譲受けの日程など
・平成18年 8月26日 基本合意書締結
・平成18年11月23日 最終合意書締結
・平成19年 1月31日 譲受けの期日
4. 譲受け相手先の概要
・名称 東伯町農業協同組合
・所在地 鳥取県東伯郡琴浦町徳万558-1
5. 新会社の概要
・商号 米久東伯株式会社
・事業内容 鶏肉の生産・加工・販売
・設立予定日 平成18年12月1日
・本店所在地 鳥取県東伯郡琴浦町中尾
・代表者氏名 中西安廣(当社常務取締役)
・資本金 90,000,000円
・決算期 1月
・大株主及び持ち株比率 米久株式会社、100%
・主な設備等 種鶏(雛の生産)に係わる鶏舎及び土地
養鶏(ブロイラーの飼育)に係わる鶏舎及び土地
鶏肉の加工に係わる工場及び敷地
土地総面積 約40万m2
6. 今期の業績に与える影響
当該最終合意書締結が平成19年2月期の当社業績に与える影響は軽微です。
以上