T&Dフィナンシャル生命、販売支援ツール「クロスメディア」を提携代理店向けに提供開始
紙媒体と映像媒体を融合した新しい販売支援ツール
(名称:クロスメディア)を開発。提携代理店向けに提供開始。
T&D保険グループのT&Dフィナンシャル生命保険株式会社(社長:竹内致夫)は、規制緩和を背景に急速に広がりを見せている保険商品の銀行窓口販売を支援するため、このたび「グリッドオンプット」を使用した専用の販売支援ツール(名称:クロスメディア)をトッパン・フォームズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋山 正法)と共同で開発、提携代理店向けに提供を開始しました。
今回T&Dフィナンシャル生命が開発した新ツールは、パンフレットなどの紙媒体に、目に見えないドットを印刷し、パソコンに接続した専用のペンスキャナーで読み取ることで、その部分に連動した映像と音声がパソコンのディスプレイで再生される仕組みで、紙の持つ「汎用性」「一覧性」「保存性」と、映像の持つ「分かりやすさ」「プレゼンテーション力」を組み合わせ、均質な説明と正確で過不足のない情報提供を行うことができます。
クロスメディアを活用し、口頭での説明に加え動画や音声で解説することで、顧客は十分理解を深めた上で保険商品への加入を検討することが可能となります。
新ツールのコンテンツは、顧客に対するニーズ喚起、年金保険の商品内容説明および重要事項に関する説明で構成されます。今後は提供するコンテンツ数を更に拡充していくとともに、銀行窓口販売の全面解禁に対応した、新たな販売支援ツールとして展開していきます。
※「グリッドオンプット」はグリッドマーク株式会社の登録商標で、写真や文字の上に印刷された極小のドットを小型カメラを使って瞬時に読み取る、新しい情報認識システムです。
以 上
*添付資料あり。