ヴィジョネア、特許技術「DVDMAGIC」を利用しDVDリサーチの性能を大幅強化
配布型DVDの視聴実態を分析する『DVDMAGIC』(R)技術
「DVD RESEARCH」のオンライン集計をスタート!
~画期的なマーケティングツールの登場~
この度、ヴィジョネア株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:内古閑宏、以下ヴィジョネア)は、独自に研究・開発した、DVDとインターネットを融合させる特許技術『DVDMAGIC』(R)を利用して、DVD視聴状況サーチ技術『DVD RESEARCH』(以下DVDリサーチ)の性能を、当社従来サービスより大幅にアップさせました。
DVDリサーチは、ヴィジョネアの特許技術『DVDMAGIC』(R)により、DVDコンテンツの視聴状況を詳細に把握することを可能にした、画期的なソフトウェア(マーケティングツール)です。
現在、DVDは、映画や音楽だけではなく、雑誌の付録、販促ツール、展示会やイベントの資料など、広範な用途や目的で数多く制作・配布されていますが、配布後、DVDがどれくらいの人に、どのように見られているのかを把握するのが難しいという課題がありました。しかしながら、DVDリサーチを、配布するDVDにあらかじめ組み込むことによって、詳細な視聴データを取得することが可能になりました。
DVDリサーチを実装すると、ネット接続環境で再生している視聴者を通じて、ユニークユーザー数、曜日・時間帯別の再生回数、各コンテンツの滞在時間などの視聴データをWebブラウザー上で詳細に分析・推測することができる仕組みになっており、視聴者の視聴経路や各コンテンツの人気度を的確にリアルタイムで把握できます。さらには、アンケートなどを盛り込むことでより突っ込んだ調査・分析も可能になります。また、統計理論上、十分な標本数を確保するとともに、個人情報保護にも留意することによって、標本誤差が少なく、精度が高くて、安全性も備えた視聴データの提供を実現しています。
DVDリサーチで取得した視聴データは、DVDや雑誌コンテンツの制作・編成に役立てる参考データとして、コンテンツプロバイダーや出版社などにご活用いただいております。また、DVDのメディアパワーや広告効果を測る指標の一つとして利用することも可能です。
以上
【ヴィジョネア株式会社】
インタラクティブな媒体としてのDVDの可能性に着目、VHSの代替品としてではなく、DVD=Digital Versatile Disc(デジタル多用途ディスク)という概念を実現させるべく、DVDメディアとインターネットを融合させる技術『DVDMAGIC』(R)を開発。映像データのデジタル化により、DVDメディアの新たな用途が出てきている中、デジタルメディア同士の連動・融合、特にインターネットとの融合に可能性を見出し、今話題の無料配布DVDや大手出版社の雑誌付録特典DVD、企業向けトレーニングDVD、社内報DVDなど既に4000万枚以上のDVDを企画・制作。次世代DVDに関する技術開発にも積極的に取り組む。DVDフォーラム・プリンシパルメンバー。Blu-ray Disc Association コントリビューションメンバー。日本映像ソフト協会会員。