モスフードサービス、東京・銀座にディック・ブルーナモデル店舗「モスバーガー銀座カフェ」を開設
~ 次世代型ファストカジュアル店舗 ~
ディック・ブルーナモデル店舗「モスバーガー銀座カフェ」新規オープン
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長CEO兼COO:櫻田 厚、本社:東京都新宿区)では、平成18年12月13日(水)、次世代型ファストカジュアル店舗のディック・ブルーナモデル店舗として、「モスバーガー銀座カフェ 銀座ナイン店」をオープンします。
ディック・ブルーナモデル店舗とは、世界的に有名な絵本作家であり、グラフィックデザイナーのディック・ブルーナ(Dick Bruna)氏のイラストレーションを採用した店舗です。今回の店舗は、2005年4月オープンの1号店「モスバーガー国立店」、今年7月オープンの2号店「モスバーガーオーシャンカフェ江ノ島店」に続く第3号店であり、東京23区内への初出店となります。
当チェーンでは、これまでの「モスバーガー(以後呼称:「赤モス」)」をファストカジュアル業態の「モスバーガー(以後呼称:「緑モス」)」へ転換する戦略を進めています。こうした動きをさらに確固たるものにするため、「緑モス」を象徴するフラッグシップショップとの位置づけで、「ディック・ブルーナモデル店舗(当社呼称)」を昨年オープンしました。出店には、立地・周辺環境・顧客層・店舗規模などを考慮して、ふさわしい店舗を選定しています。
1号店の国立店や2号店の江ノ島店では、自然と景観に恵まれた快適な空間が、周辺住民を中心とする利用顧客に大変好評を得ております。また一方で、アクセスのよい都心部への出店を望む声も多くあり、今回の銀座への出店に至りました。
「モスバーガー銀座カフェ」は、銀座や汐留のビジネス街に近く、近隣のOLや会社員などの利用が見込める立地です。メニューは定番のハンバーガー類を絞り込み、江ノ島店でご好評いただいている「ごはん類」や「ごちそうスープ」、「ごちそうサラダ」などに加え、「バリエーションコーヒー」や「スムージー」、「スイーツ類」など、よりカフェ色の強いラインナップを充実させました。
ディック・ブルーナ氏は、オランダ・ユトレヒト在住の世界的な絵本作家であり、グラフィックデザイナーです。代表作「ミッフィー」を初めとする絵本は、40カ国語以上で翻訳され累計8,500万冊以上が販売されています。氏は、社会貢献に熱心なアーティストとしても有名で、スペシャルオリンピックスやユニセフ(国際児童基金)、血液バンクのポスター制作などを通じて幅広く社会福祉活動に携わっています。ひとつの線に気持ちを込めてしっかり描く氏の優しいイラストと、氏自身の熱心な社会貢献活動が、当チェーンのファストカジュアル店舗「緑モス」の考え方と合致し、フラッグシップショップ「ディック・ブルーナモデル店舗」のオープンに至っています。
モスフードサービスでは、「人間貢献・社会貢献」の経営理念のもと、「おいしくて、安全で、健康によい商品」を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。今後もより積極的な業態転換を進め、顧客に高い満足を提供できる店舗開発を進める計画です。
< 店舗概要 >
■店舗名 :モスバーガー銀座カフェ 銀座ナイン店
■開店日時:平成18年12月13日(水) 9:00開店
■住 所 :〒104‐0061 中央区銀座8-7 銀座ナイン2号館1F
■アクセス:JR新橋駅 銀座口 徒歩2分
東京メトロ新橋駅 3出口 徒歩1分
東京メトロ銀座駅 C3・A2・A3出口 徒歩6分
■営業時間:9:00~23:00
■定休日 :年中無休
■店舗面積:52坪
■座席数 :67席
< メニュー例 >
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