シモン、携帯しやすい「非接触ICタグキー」による玄関鍵オートロックシステムを発売
携帯し易い「非接触ICタグキー」による玄関鍵オートロックシステム。
非接触ICタグキー&暗証番号どちらでも解錠が可能…!
オートロック機能付で鍵のかけ忘れがない安心・便利な製品
『デジタルロック本錠、リモコン付、補助錠』の三機種を12月1日から発売。
バイオメトリクスの指紋認証システム関連機器の企画開発及び販売を手がける株式会社シモン(本社:東京都中央区新川1-22-17/代表取締役社長 浜島豊博)はセキュリティ強化を図るマンション、アパートの玄関ドア向けに合鍵を作られる心配のない、非接触ICタグキーによる玄関鍵オートロックシステム『デジタルロック本錠タイプ、デジタルロック本錠リモコン付タイプ、デジタルロック補助錠タイプ』の三機種を平成18年12月1日(金)から発売いたします。
(株)シモンは指紋で開く鍵『SHIMON FP-02』をマンションデベロッパー、アパートに数多く受注していますが、賃貸マンション・アパートを経営するオーナー様からは設備投資が廉価でセキュリティを強化し、入居者に対して魅力的な物件にしたいという声に応えて、カードタイプでなく、利便性の高い非接触ICタグキーの開発に取り組んでまいりました。
ICチップ技術のタグキーの特長は、万が一、タグキーを紛失した場合、機器の設定を変更すれば、失したタグキーは使えなくすることでセキュリティのアップが図れる(合鍵を作られる心配はありません)。さらに通常の鍵のようにシリンダーごと交換する必要がなく安全かつ経済的でもあります。
今回発売するデジタルロックの三機種の主な特長は
(1)非接触のICタグを本体にかざすだけで解錠、さらにうっかりICタグを持たずに外出した時でも暗証番号でも解錠が可能(4桁から12桁の間で任意の桁数の暗証番号が設定可能)。最大ICタグ20個まで登録可。
(2)テンキーのカバーが、手を触れることで、自動で上下に開閉する便利な機能とアピール度満点のサプライズ演出付。(補助錠タイプはなし)
(3)国際防水性能IPの「レベル3」取得で、屋外でも安心して仕様できます。
(4)違うICタグの使用や間違った暗証番号を3回連続して操作すると、警告音が10秒鳴り1分間使用できなくなる「いたずら防止機能」付、さらに施錠している状態で正規の解錠方法以外でドアを開くと5分間、警報音が鳴り響く防犯機能を持っています。
(5)電池式なので配線工事がなく低価格で設置できます。本錠タイプはアルカリ電池8本で5000回、補助錠タイプは電池4本で3000回の使用が可能。また電池の交換時期を音と光で知らせる機能付。
(6)リモコン付タイプはインターホンで来訪者を確認後わざわざ玄関まで行って鍵を開けなくても、リモコンでその場から解錠が可能。
価格は三機種ともオープン価格です。
なお同社では賃貸マンション・アパートのオーナー、デベロッパー及びマンション管理会社に物件の「セキュリティの売り」に活用してもらう商材として、年間に各機種3000台の販売数を見込んでいます。
■デジタルロック製品仕様
添付資料をご参照ください。