富士火災、松山市に設立した「中央営業事務センター」の業務を開始
12月1日より愛媛県松山市の『中央営業事務センター』を業務開始
~自動車保険をはじめとした損害保険契約事務作業の集中化と品質・効率の向上を目的に~
富士火災海上保険株式会社(以下、富士火災、代表執行役社長CEO:ビジャンコスロシャヒ)は、愛媛県松山市に開設した『中央営業事務センター』において、12月1日より自動車保険をはじめとした損害保険契約時の書類点検、顧客データ作成およびこれら事務処理に関わる代理店・顧客対応の業務を開始します。
今年4月、富士火災は愛媛県、松山市と立地に関して協定調印し、『中央営業事務センター』の開業準備を進めてまいりました。8月に事務所施設を完成させ、9月1日付にて第1期生48名を現地採用し、研修・教育を実施してまいりました。
富士火災では、現在まで全国約200ヵ所の営業拠点と4ヵ所の営業事務センターにおいて保険契約時の事務処理作業を分散して行っていました。今回の『中央営業事務センター』の業務開始に伴い、業務の集中化による事務処理品質の均質化・効率の向上、また事務処理リスクの低減とともに、営業店における事務処理業務の軽減と営業機能の強化を目指します。
当『中央営業事務センター』では、3年後には当社における全国営業拠点で行っている契約事務を集中処理する予定で、事務業務の中核組織と位置づけています。本年度末(2007年3月末)までに約50名(今年度採用合計数約100名)の増員を図り、以降3年めまでに合計約320名の社員を現地にて採用していく予定です。
*中央営業事務センターの概要は添付資料をご覧下さい。