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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
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2007'05.16.Wed

富士フイルム、ビタミンEの1000倍の美肌パワーを持つ成分配合の真浸透美容液を発売

~素肌にピン!とくる、初めてのハリ実感へ~
ビタミンEの1000倍の美肌パワーを持つ注目の成分 アスタキサンチン配合 真浸透美容液
「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」新発売


 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)はこのたび、今注目されている赤い天然色素『アスタキサンチン』を配合した真浸透美容液「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」を平成19年1月15日より発売いたします。

 いつもイキイキとして元気に見られたい。素敵に年齢を重ねていきたい。そのためには肌悩みのない美しい素肌になりたい。できれば短い時間のスキンケアで、より高い効果が欲しい。「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」はそんな現代女性の普遍的な願いにおこたえするために開発された、シンプルなお手入れでピン!と弾むようなハリと透明感あふれる明るい素肌に導く、真浸透美容液です。

 私たちは、紫外線や乾燥ダメージ、そして時間と闘う素肌にアプローチする鍵を、高い抗酸化力を持つ赤い天然色素『アスタキサンチン』に見つけました。『アスタキサンチン』の赤い色は、自然界が生みだす代表的な天然色素であるカロテノイドによるもので、抗酸化作用があり、ビタミンEの1000倍の美肌パワーを持つといわれています。100%天然色素である『アスタキサンチン』は、熱や紫外線などのダメージを受けると退色してしまい、はたらきも同時に弱くなるという、デリケートな成分です。『アスタキサンチン』のパワーをそのままに、しっかり浸透させたい、そのために生かされたのが、富士フイルム独自のナノテクノロジーです。

 私たちは、ナノ粒子化した『アスタキサンチン』の表面を、壊れにくいシャボン玉のような薄くやわらかな膜で包むことで、粒子どうしが結合して大きくなるのを防ぐ=浸透しやすい形状を保つことに成功しました。「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」の透明な美しさは、従来のテクノロジーでは濁りがあった『アスタキサンチン』液を見事にナノ化した成果なのです。これにより極小の粒子が素肌の奥まで素早く、しかもしっかり浸透し、内側からふっくら生まれ変るかのような明るいハリ肌を導き出します。


 また、世界に数千種あるバラの中で、最も香り高いといわれる「ダマスクローズ」のアロマオイルも配合、クレオパトラもこよなく愛したとされる甘く高貴な香りは、日々ストレスにさらされる肌と心に深いリラクゼーションをもたらします。さらに、デリケートなアスタキサンチンを紫外線のダメージから守る遮光ボトルを採用し、いつもベストな状態でお使いいただけるようにいたしました。

 一瞬の輝きを鮮やかに映し出す「写真」を通じて、女性のいきいきとした美しさを表現し続けてきた富士フイルム。私たちが次に見つめたのは女性の素肌そのものの美しさでした。実は私たちの写真フィルムのテクノロジーは、女性の素肌をさらに輝かせるスキンケアに適した最先端テクノロジーを駆使したものだったのです。
 写真フィルムの主原料は肌と同じコラーゲンであり、老化やシミの原因ともかかわりのある活性酸素の制御は、写真プリントの鮮やかな色を長年にわたり保存することと共通した技術です。富士フイルム・ライフサイエンス研究所では、コラーゲンなどの生体高分子やビタミンCをはじめとする還元剤による活性酸素制御を徹底的に研究しています。
 どんなに有効な成分もそのパワーが生かされなければ意味がありません。必要な成分をバランスよく配合し(Formulation)、狙った場所に(Targeting)、適切な形で届ける(Delivery)、富士フイルムだからこそ生まれた『FTD』という考え方が指先、そして肌と心で感じる真浸透スキンケアを誕生させました。


【 新製品内容 】

 アスタキサンチン配合 真浸透美容液 
 「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」
 30mL
 8,400円(税込)


【 『アスタキサンチン』の[赤]の秘密 】

< 『アスタキサンチン』は「海のカロテノイド」 >
 『アスタキサンチン』は自然界が生み出す代表的な天然色素であるカロテノイド系色素の一種です。ニンジンのβ-カロテンやトマトのリコピンなどがカロテノイドとして有名ですが、その中でも『アスタキサンチン』は、ヘマトコッカスなどの藻類に含まれることから「海のカロテノイド」と呼ばれ、β-カロテンの10倍、ビタミンEの1000倍ともいわれるほどの抗酸化力を持つといわれています。

< 『アスタキサンチン』の自然界での働き >
 抗酸化物質としてのカロテノイドは、生物が活性酸素から自分を守るために自然と身につけたものです。例えば、熱帯に咲く花や、熱帯に棲む魚介類などが、鮮やかな赤や黄色を発しているのは、カロテノイドの色素によって強烈な紫外線から身を守るためです。
 サケが産卵のため必死に川を遡上するパワーは、『アスタキサンチン』によるものです。サケはもともと白身の魚で、海にいる間にヘマトコッカスなどの藻に含まれている『アスタキサンチン』を摂取して筋肉に蓄え、その成分により赤い身となります。白身だったサケが『アスタキサンチン』を摂って赤くなるのは、川を遡るという運動の激しさのためです。激しい運動は、多くの酸素を消費し、体内に活性酸素を生み出します。活性酸素は疲労を引き起こしますが、産卵するためには、この疲れをもたらす活性酸素を除去する抗酸化成分が必要となり、それを助けるのが『アスタキサンチン』なのです。
 サケの卵であるイクラにも『アスタキサンチン』が含まれているため、赤い色をしています。イクラは『アスタキサンチン』が足りないと孵化ができません。サケにとって『アスタキサンチン』は、それだけ重要な成分であることがわかります。


< 『アスタキサンチン』の原料:ヘマトコッカス藻について >
 『アスタキサンチン』は、オキアミやヘマトコッカスなどの藻から抽出されます。特にヘマトコッカス藻には大変特殊な性質があります。ヘマトコッカス藻は元々緑色ですが、太陽の日差しを長時間あびることにより、約一週間で真っ赤に変色します。これは紫外線による酸化から身を守るため、ヘマトコッカス藻が自ら『アスタキサンチン』を生成することにより起こります。

 このパワーを最大限引き出すのが富士フイルムの『FTD』です。


 富士フイルムは、「先進・独自の技術をもって、人々のクオリティ オブ ライフのさらなる向上に寄与していくこと」を企業の理念として掲げ、幅広い事業活動を進めています。とりわけライフサイエンス事業においては、「人々が心身ともに健やかに暮らしていける社会づくり」を目指して、研究を重ねてまいりました。これらのコアテクノロジーにより、今後、機能性化粧品、機能性食品のみならず、先進医療などの領域でも、ライフサイエンス事業を拡大し、「生命(いのち)を写す」分野からこのたびの「生命(いのち)を癒す」分野へ、さらには「生命(いのち)を守る」分野へと、人々のクオリティ オブ ライフの向上に貢献してまいります。


■本件に関するお問い合わせ
 <お客さま> 株式会社 富士フイルム ヘルスケア ラボラトリー TEL 03-6418-2216
 富士フイルム ヘルスケア ラボラトリー WEBサイトアドレス http://www.ffhc.jp/

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