ホンダ、800ccエンジン搭載の大型ロードスポーツバイク「VFR・スペシャル」を限定発売
トリコロールイメージのカラーリングを施した
「VFR・スペシャル」を限定発売
Hondaは、粘り強い出力特性の水冷・4ストローク・V型4気筒800ccエンジンと、より安定した制動性能を発揮する前・後輪連動ブレーキシステム(CBS)とアンチロック・ブレーキ・システム(以下ABS)を搭載した大型ロードスポーツバイク「VFR」に、トリコロールイメージのカラーリングを施した「VFR・スペシャル」を、12月8日(金)より限定発売する。
「VFR・スペシャル」は、1980年代にアメリカのレースシーンで活躍したV型4気筒エンジン搭載のスポーツモデル「V45 Interceptor(※1)」をイメージさせる、トリコロールのカラーリングを採用。また、メインフレームをブラックとし、リアシート下のカウル側面には「INTERCEPTOR」のロゴを配するなど、細部にわたりスポーティーなイメージとしている。さらに、アクセサリーのリアシングルシートカウルを付属品とし、購入後にはお客様の好みに合わせた仕様の選択を可能としている。
「VFR」は、1980年代に世界耐久選手権シリーズで活躍した「RVF750」で培われた技術を継承する、V型4気筒エンジンを搭載した高性能ロードスポーツモデルとして、国内では1986年に「VFR750F」として発売。1998年には排気量を800ccとするとともに、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を採用。2002年にはエンジン回転数によりバルブの開閉を制御する「VTEC(※2)」を採用するなど、最先端の技術を数多く搭載したモデルとして好評を得ている。また、2000年には排出ガス中の有害物質CO(一酸化炭素)などを低減する三元触媒システム「HECS3(※3)」を採用し、2006年にはABSを標準装備とするなど、環境性能や安全性能にも配慮したモデルとしている。
※1 水冷・4ストローク・DOHC・V型4気筒750ccエンジンを搭載したロードスポーツバイクとして、1983年に北米地域で発売
※2 VTEC=Variable Timing & Lift Electronic Control System
※3 HECS3=Honda Evolutional Catalyzing System 3
●販売計画台数(国内)
VFR・スペシャル 200台(限定)
●メーカー希望小売価格
VFR・スペシャル 1,228,500円(消費税抜き本体価格 1,170,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。
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