ベネッセ、「2006年の赤ちゃん命名ランキング」調査結果を発表
妊娠・育児雑誌のトップブランド"たまひよ"が2006年の命名実例約5万件を詳細分析
~2006年の赤ちゃん命名ランキング~
2006年で一番多かった命名は、男の子「大翔」(昨年2位)、女の子「陽菜」(昨年1位)
株式会社ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)が発行する妊娠・育児雑誌のトップブランド"たまひよ"(「たまごクラブ」「ひよこクラブ」「たまひよ こっこクラブ」の3誌、計82万部/月刊)では、毎年、その年に生まれた赤ちゃんの名前ランキング調査を行っています。
2006年1月~11月までに生まれた約5万人のデータをまとめたところ、以下となりました。
1.この2006年1年間の命名で一番多かったのは、男の子が「大翔」(昨年2位)で2004年からの返り咲き首位となった。女の子では「陽菜」(昨年1位)で変動はなかった。*なお、この命名で最も多い読み方は、それぞれ「ひろと」と「ひな」。
2.名前の読みで最も多かったのは、男の子が「はると」(昨年1位)、女の子は「はるか」(昨年1位)。変動はなかった。
3.最も使用された漢字は、男の子が「太」(昨年1位)、女の子は「美」(昨年2位)。読みと同じく変動はなかった。
4.2006年活躍した人物の名前「真央」「佑樹」は、それぞれ「真央」が27位→15位、「佑樹」が329位→162位へと上昇しており、人気の影響がうかがえる。
【 調査概要 】
2006年1月1日より2006年11月25日の約1年間に生まれた赤ちゃんの名前を集計
・調査対象:
「たまひよ」の直販商品をご利用いただいたお客様
*お客様のうち、お子様のお名前をお教えいただいた方のみで集計
*ご参照:たまひよのサイト「Netたまひよ」( http://women.benesse.ne.jp/tamahiyo/index.html )
・調査対象数:
調査件数49,953件(うち男の子24,998件、女の子24,126件)
・主な調査内容:
1.対象者全体での命名ランキング ベスト10(および地方別ベスト5)
2.命名の読みランキング ベスト10
3.命名に使用された漢字ランキング ベスト10
4.命名に求めるイメージ ベスト10
5.今年話題になった人物の名前に関するランキングの変動
【 調査結果の概要 】
詳細データは http://women.benesse.ne.jp/hakase/sitemap/ranking.htm にてご覧いただけます。
上記サイトでは当リリースで扱っている10位までよりもさらに詳しいランキングをご確認いただけます。