三菱電機、パーソナルコンピュータ「apricotシリーズ」3モデルを発売
インテル(R) vPro(TM)テクノロジーなどに対応し、パフォーマンスとセキュリティー機能を強化
三菱パーソナルコンピュータ「apricotシリーズ」3モデル発売のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村節宏)は、ビジネス用パソコン「apricot(アプリコット)シリーズ」の新製品として、ビジネス向けパソコンの新しいテクノロジーである「インテル(R) vPro(TM)テクノロジー※1」搭載モデルなど3モデルを追加し、12月14日から順次受注を開始します。
本製品はBTO(Build To Order:注文生産)方式で販売し、製造・販売・保守を三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社が担当します。
※1 インテル社のビジネスPC向け新プラットフォーム。従来品に比べて、パフォーマンスの向上や予防型セキュリティー機能の強化、電力効率の向上などを可能にしたことなどが特長
発売の概要
※添付資料を参照
発売の狙い
企業におけるパソコンの用途はますます拡大し、高いパフォーマンスとセキュリティーが求められています。当社は今回、インテル社の最新テクノロジーを搭載し、パフォーマンスとセキュリティー機能などを強化したパソコンを発売します。
新製品の特長
1.インテル(R) vPro(TM) テクノロジーへの対応でパフォーマンスを向上
CX E3シリーズのインテル(R) CoreTM 2 Duoプロセッサー搭載モデルは、インテル社の新しいビジネスPC向けテクノロジーである「インテル(R) vPro(TM)テクノロジー」に対応し、パソコンの性能向上、省電力化と、遠隔管理やセキュリティー機能の強化を実現しています。
2.DVD-ROMやFeliCaポートの搭載などでセキュリティー機能を強化
読み込み専用でメディアへの書き込みができないDVD-ROMデバイスの搭載や、万一2台中1台のHDDが故障しても業務を継続できるRAID1対応などを選択でき、安全性を向上させています(CXE3シリーズ)。
また、手軽な認証が可能な「FeliCaポート」の内蔵(AL R7シリーズ選択仕様)やセキュリティーチップ(TPM)の搭載(CX E3、AL R7シリーズ)でセキュリティー機能を強化しています。
3.環境負荷低減への配慮
今回発表した製品はすべて「J-Moss(JIS C 0950)※2グリーンマーク」に対応し、「PCグリーンラベル制度※3」にも準拠しています。
※2 経済産業省が定めた電機・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法に関する規格
※3 有限責任中間法人パソコン3R推進センターが定めたパソコンの環境ラベル制度
販売目標
apricotシリーズとして年間6万台
主な仕様
※添付資料を参照
ラインアップ
※添付資料を参照
商標関連
・apricotは三菱電機株式会社の登録商標です。
・EASYCRYPTは三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社の登録商標です。
・Microsoft、Windows、Windowsロゴは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
・Intel、インテル、Intel vPro、Intel Core、Pentium、Celeronはアメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
・FeliCaはソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式で、同社の登録商標です。
・その他、会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
お客様からのお問い合わせ先/資料請求先
三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社
計画部 販売推進課
〒108-0023 東京都港区芝浦4-15-33(芝浦清水ビル)
電話 (03)6414-8052
製品紹介ホームページ
http://www.MitshubishiElectric.co.jp/
http://www2.mdit.co.jp/service/apricot/
参考
三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社
(英文表示:Mitsubishi Electric Information Technology Corporation)
所在地: 東京都港区
代表者: 取締役社長 野村 齊(のむら ひとし)
発足年月: 2001年4月
資本金: 12億5千万円(三菱電機株式会社98.1%)
事業概要:
ITプラットフォーム、ミドルウェアの開発・製造、販売、保守サービス。データセントリック、データウェアハウス、ITサービスマネージメント、ネットワーク構築サービスの提供。
ホームページURL:http://www.mdit.co.jp/