アマノ、パソコンがなくても集計できるタイムレコーダー「MRS-700」を発売
パソコンがなくても、これ1台で時間集計・時給計算まで可能
新型タイムカード式時間集計タイムレコーダー『MRS-700』 新発売
アマノ株式会社(代表取締役社長:春田 薫、本社:神奈川県横浜市港北区、以下「アマノ」)は、このたび、雇用形態(正社員/パート/アルバイトなど最大8雇用区分)、勤務区分(最大9ソフト)、計算単位(最大9グループ)の組合わせが自由にカスタマイズできるタイムカード方式の時間集計タイムレコーダー『MRS-700』を発売します。パソコンに接続しなくても、タイムレコーダー本体内で打ち忘れなどの打刻修正や、締日には最大150人までの1ケ月分の勤務実績時間の集計ができます。また、時給計算結果が記録出来るタイムカード(PJRカード)を使用すれば、パート・アルバイトの時間帯別時給計算まで行えます。
また、本体内蔵のCF メモリーカードやUSB ケーブルでパソコンにつなげば、集計データや時給計算書を帳票に出力したり、CSV形式で出力した集計データを給与業務などに幅広く活用できます。
アマノではこれまでにお客様のニーズに合わせ色々なタイムレコーダーを開発・提供してきましたが、今回、“各事業所の現場単位で勤務管理がしたい”、“パート・アルバイトが多く、タイムレコーダーで時給計算までしたい”…そんな市場のニーズを捉え、アマノは使う現場の多様な運用に合わせて、自由にカスタマイズでき、締め日に時間集計や時給計算ができる新しいタイムカード式タイムレコーダーを発売いたしました。
<主な特長>
(1)パソコンにつながず1台で実績修正・時間集計・時給計算まで可能
パソコンがなくても1台で時間集計や時給計算ができるので、各事業所の現場単位で勤務管理を行いたい場合や、パート・アルバイトが多い場合などに最適です。
・就業規則など、お客様の運用に合わせて自由にカスタマイズ
正社員・パート・アルバイトなどの雇用区別を8種類まで、早番・遅番などの勤務区分(シフト)は9シフトまで、15分単位・30分単位などのグループ(計算単位)は9種類までと、それぞれの設定を組み合わせてお客様の運用にジャストフィットするカスタマイズが可能です。
・1日最大8回まで打刻可能
1日に最大8回までの打刻ができるので、休憩や外出が多くても安心。退勤時にはその日の就業時間数を自動計算してタイムカードに印字します。
・タッチパネルで打ち忘れなどの修正も簡単
打ち忘れや打ち間違いは、タッチパネルの管理者画面で簡単に訂正できます。訂正内容はタイムカードにしっかりと記録が残せます。
・最大150人分の処理が可能
締日には、雇用形態や勤務シフトに合わせた1か月分の実績を自動集計してタイムカードに印字、またパート・アルバイトは集計結果に時給テーブル(時給単価・時給賃率)を指定して時給計算…といった処PRESS RELEASE理が最大150人分まで可能です。
*タイムカードに時給計算結果を印字する場合は、専用カード「PJRカード」を使用します。
*時給計算結果を印字しない運用方法の場合は「TAカード」を使用します。
*「TAカード」と「PJRカード」の併用はできません。
(2)CFメモリーカード内蔵でパソコンへのデータ取り込みが便利
本体に内蔵したCF メモリーカードのリードライターで、打刻データや集計した実績データ、個人マスターデータや設定パラメータを入出力でき、集計したデータを給与業務などに幅広く活用できます。また付属のアプリケーションソフトを使ってのUSBケーブルでの入出力も可能です。
(3)タイムカード発行機能
最初に各従業員の基本情報をタイムレコーダー本体に登録しておけば、後は、カード発行画面でタイムカードを差し込むだけで、毎月、タイムカードに社員番号や名前を印字できます。
(4)外部時報出力機能、電子メロディ機能搭載
ベルや電子チャイムなどの外部音源に接続できる時報出力機能と、本体内蔵の電子メロディ吹鳴機能を標準搭載しています。本体の時計に合わせて、曜日ごとに吹鳴時刻を設定し、外部時報装置や内蔵電子メロディを鳴らすことができます。(最大35ステップ)
■ 発売日 : 2006年12月15日
■ 販売価格 : 『MRS-700』本体価格: 336,000円(税込み)
MRS設定料 : 31,500円(税込み)
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の地域における登録商標です。
※Windowsの正式名称はMicrosoft Windows Operating Systemです。