デジタルハリウッド、シンクプラスの接客型Webアプリケーション「SyncShop」を活用したトレーニング案内の試験運用を開始
デジハリ、シンクプラスを活用したトレーニング案内の試験運用を開始
- ネットで学べるオンラインスクールの説明にWeb 画面同期を採用-
Webコミュニケーションプラットフォームベンダーの株式会社シンクプラス(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 川北潤、以下シンクプラス)は、IT 関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクールならびに大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO: 藤本真佐、以下デジハリ)が、シンクプラスの開発するWebブラウザをシンク(同期)させてコミュニケーションすることが可能な、全く新しい接客型Webアプリケーション「SyncShop」を活用し、ホームページに訪れる「デジハリ・オンラインスクール」(※)に興味を持ったユーザに対する、トレーニングコースの説明に採用し、12月21日より試験運用を開始いたしました。
デジハリのeラーニング事業室シニアプロデューサーの高橋政俊氏は、「SyncShopを使うことで、Webサイトに音声のみならず、視覚情報を共有することのできる相談窓口を開設することができ、近くにスクールのないクリエーターやクリエーター志望の方へのサポートを、今まで以上に丁寧に行うことができるようになります。コースの説明や入学支援のみならず、ヘルプデスクへの適用も試験運用を通じて検討し、より良いサービスの提供を行っていきたいと考えています。」と述べています。
(※)デジハリ・オンラインスクール: e ラーニングシステムを活用し、自宅や国内外問わずネット環境があればどこでも受講ができるスクール
■試験運用開始日
2006年12月21日
■「SyncShop」について
シンクプラスの提供する「Sync+」は、インターネットを介して、Web ブラウザを同期させ、双方が同じ画面を見ながらコミュニケーションすることのできるツールです。従来技術であるリモートコントロールソフトとは異なり、Web ブラウザのコンテンツのみを同期しているため、相手に自分のPC内のファイルを見られたり、遠隔操作されたりすることなく安全に画面を共有することができます。「SyncShop」は、ECサイト上で、オペレーターや店員が待機し、顧客からの問合わせに対し、「Sync+」のテクノロジーを利用した、リアルタイム接客対応を実現するWebアプリケーションです。旅行業界をはじめ、金融、インターネット通販、SOHOワーカーなど、各業界で採用されています。
■「デジハリ・オンラインスクール」について
デジハリ・オンラインスクールは、グラフィック・DTP・Webデザイン、ビジネススキル、資格取得の学習をいただけるe ラーニング/通信講座をご提供しています。これからはスクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
以上
※記載されている会社名、製品名等は、各社の商標または登録商標です。
株式会社シンクプラスについて
シンクプラスは、Webコミュニケーション統合プラットフォーム「Sync+」、接客型Webアプリケーション「SyncShop」のプラットフォームソリューションベンダーです。すでに存在する技術の開発ではなく、インターネットをより快適に活用するための新しい技術、製品開発を行い、世界中のユーザが保有するブラウザ通信環境を利用したコミュニケーションプラットフォームを提供しています。詳細は同社ホームページ http://www.syncplus.jp/ で参照できます。
デジタルハリウッド株式会社について
1994年10月に設立。カルチュア・コンビニエンス・クラブ、日立製作所、内田洋行、関西テレビ放送、バンダイナムコゲームスなどから出資を受けている、日本初の実践的なマルチメディアスクールです。設立10周年を迎えた2004年4月、日本初、株式会社によるIT・コンテンツ分野の高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、2005年4月には、ITビジネス×クリエイティブ×英語&留学を学ぶ「デジタルハリウッド大学」を開学。デジハリのコンセプトは「産学協同」。産業界と連携し、これまでに35,000人の卒業生を輩出してきました。“業界で本当に必要とされている人材の育成” 設立当初からの揺るぎない信念のもと、前進し続けています。詳細は同社ホームページ http://www.dhw.co.jp/ で参照できます。