ACCESSとNTTドコモ、GPRSおよびW-CDMA対応iモード(R)サーバに関するライセンス契約を締結
ドコモとGPRSおよびW-CDMA対応iモード(R)サーバに関するライセンス契約を締結
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 維夫、以下ドコモ)は、本日、GPRSおよびW-CDMA対応iモードサーバに関するライセンス契約を締結いたしました。
ACCESSはこれまでも、ドコモおよび国内外の通信事業者のiモード端末向けに、ブラウザやメールソフトをはじめとするソフトウェアを提供してきましたが、サーバ分野におけるライセンス供与を受けるのは、本件が初めてとなります。
本契約に基づき、ACCESSは、従来からの強みである高度なクライアント製品とサーバ製品をセットにしたエンド・トゥ・エンドのトータルソリューション展開を目指し開発を進めていきます。また通信事業者においては、クライアント端末とシームレスに連携可能なサーバ製品とをセットで採用することにより、新サービス開発を効率化することができ、サービス強化と同時に開発コストと時間の削減も期待できます。
iモードは現在、日本を含む16の国と地域で、また今後は26の国と地域で展開も予定されており※、今後も更なる世界的な広がりが期待されます。ACCESSでは、高度な日本市場で培った実績と技術とグローバルなネットワークを活かし、世界のパートナー事業者に向け、スピーディかつタイムリーな新サービス導入に貢献していきます。
※2006年12月15日現在
*「iモード」は、NTTドコモの登録商標です。
*ACCESS、NetFrontは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です
*その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。