ブリヂストンサイクル、フルカーボンのロードモデル「アンカー・プロ RHM9 Pro」を発売
国内最高級ロードレーサー、新開発フルカーボンモデル投入
「アンカー・プロ」新発売
- 世界で戦うブリヂストン・アンカーチームをサポート -
ブリヂストンサイクル株式会社(社長:渡辺 恵次)は、自転車のロードレース競技やスポーツイベントの盛り上がりで、毎年着実に販売拡大を続けている高級スポーツ車市場に、フルカーボンのロードモデル「アンカー・プロ RHM9 Pro」を、1月20日より全国発売します。
< 「アンカー・プロ」開発の背景 >
ブリヂストンサイクルでは、自転車レース活動をサポートする為“チームブリヂストン・アンカー ”のチーム名で、海外・国内のレースに参戦しております。日々のレース活動を通して蓄えられた貴重で豊富なデータを、自転車のハード作りに役立てていますが、今回4年ぶりにモデルチェンジを行い、従来モデルに比べ剛性・推進力等をアップした国内最高のモデルとして発売致します。「アンカー」は、チームに所属するプロ選手と同じ自転車に一般の方が乗ることができる事で人気を呼び、国内各地のレース会場で確実にユーザーを増やしています。マシーンの性能アップによりタイムの短縮が可能なモデルとして、市場に提案するものです。
*“チーム ブリヂストン・アンカー”
1999年に結成し活動中。全日本選手権ロードでは、1999年・2001年・03年・04年に所属選手が優勝
現在の有力所属選手
飯島 誠(2006年全日本選手権トラック ポイントレース優勝
2004年・05年全日本選手権個人TT優勝 シドニー、アテネオリンピック出場)
田代 恭崇(2001年・04年全日本選手権ロード優勝 アテネオリンピック出場)
< 「アンカー・プロ RHM9 Pro」の特長 >
1.剛性を高めた「ドラゴン クロウ ヘッド」(Dragon Claw Head)採用のフルカーボンフレーム
1)ヘッドチューブ - 鋭い爪の形をした4本の突起がヘッドチューブに断面変化を持たせ、パイプ剛性を高めます。その結果ダンシング(上り坂での立ち漕ぎ高付加走行)時のねじれが抑えられ、推進力・直進性・制動力を高めました。
2)メインチューブ - ヘッドチューブに繋がる上下パイプは、菱形断面形状の横剛性に強いパイプを採用し、断面積の縮小・薄肉化を可能にし軽量化を実現しました。
3)チェーンステ - リヤ剛性を高める為、高さ方向で40mmの大口径パイプを採用。
4)バックホーク - 細身の形状にして振動吸収性を向上し、オリジナル設計のリヤエンドも軽量化に貢献しています。
2.メイン・コンポ-ネントはシマノの「DURA-ACE」
1)フロントディレーラー SHIMANO DURA-ACE RD-7800 12-25T 10S
2)リヤディレーラー SHIMANO DURA-ACE RD-7800-SS
3)フリーホイール SHIMANO DURA-ACE CS-7800 12-25T 10S
4)ギヤクランク SHIMANO DURA-ACE FC-7800 52×39T
5)ブレーキアーチ SHIMANO DURA-ACE BR-7800
6)ブレーキレバー SHIMANO DURA-ACE ST-7801
3.総重量7.5kg(フレームサイズ490mm)の超軽量設計
4.フレームサイズ・カラー・ハンドル・ホイール等が選べるセミオーダー車
1)フレームサイズ 430・460・490・520・550mmの5サイズ。
2)フレームカラー 見る角度により色が変わるイルージョンカラー・蛍光カラーを含み全30色から選択が可能。
< 「アンカー・プロ」の概要 >
1.商品名:「アンカー・プロ」
2.商品編成・価格:(※ 関連資料を参照してください。)
3.販売地区:全国・アンカーショップ(約600店のプロショップ)
4.発売時期:2007年1月20日
5.販売計画:1,000台(発売後1年間)
以上
●お問い合わせ
< 一般のお客様 >
お客様相談室 TEL0120-72-1911