マツダ、「アテンザ」「MPV」「ベリーサ」の特別仕様車を発売
マツダ(株)、「アテンザ」、「MPV」、「ベリーサ」の特別仕様車を発売
- 専用ボディカラーや特別内装を採用した「スタイリッシュトーンシリーズ」の第2弾 -
マツダ(株)は、専用ボディカラーおよび内装デザインを採用した「マツダアテンザ(セダン/スポーツ/スポーツワゴンの3ボディタイプ)」*1、「マツダMPV」、「マツダベリーサ」の特別仕様車を、本日から全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて発売する。
*1 マツダ系およびマツダアンフィニ系販売店のみで販売。
これら特別仕様車は、商品のスタイリッシュな雰囲気および色調を強調した「スタイリッシュトーンシリーズ」の一環として発売されるものであり、好評の「マツダデミオ(「Casual」および「SPORT」の2機種に設定)」と「マツダアクセラスポーツ」の特別仕様車に続くシリーズ第2弾となる。
マツダMPV「23C L Style(ニーサンシーエルスタイル)」(2WD/4EC-AT車)
(※製品画像あり)
「アテンザスポーツ/スポーツワゴン」の特別仕様車「23SS(ニーサンエスエス)」は、同車種のスポーツ機種「23S」をベースとして、ブラック/ブルー色のシートおよびドアトリム、黒系の専用センターパネル、アウタードアハンドル(メッキ)を採用、スポーティかつ質感の高いスタイリングとしている。さらに、運転席パワーシート、レインセンサーワイパー、オートライトシステムを特別装備することによって、快適性も向上させている。また、「アテンザセダン」の特別仕様車「20ES(ニーマルイーエス)」は、2.0Lエンジン車の上級機種「20E」をベースとして、上記の一部特別装備に加えて、専用ボディカラー「スパークリングシルバーメタリック」、黒木目調のセンターパネル、高輝度塗装16インチアルミホイール等を採用、ベース車のプレミアム感および快適性を強化させた仕様としている。
「MPV」の特別仕様車「23C L Style(ニーサンシーエルスタイル)」のコンセプトは「大人の贅沢」。中核機種「23C」をベースとして、内装には専用デザインのハーフレザーシート(革:ボルドー色/ファブリック:黒色)、黒木目調のATシフトパネルおよびフロントパワーウインドウスイッチパネル、クロームメッキパーツ、本革巻ステアリングおよびシフトノブ等を特別装備。革や木目による落ち着いた風合い・色調をベースに、メッキパーツ等の輝きをアクセントとすることにより、ベース車から質感を大幅に高めた仕様としている。
「ベリーサ」の特別仕様車「T Style(ティースタイル)」は、革内装機種「L」をベースとして、濃緑系の「ハイランドグリーンマイカ」を専用ボディカラーとすると同時に、内装にはサンドベージュ色と黒色を組み合わせた専用デザインの本革シート、ドアトリム、インスツルメンタルパネル、ステアリング本革巻を特別装備することにより、同車種特有の上質且つスタイリッシュな雰囲気を、明るめの色調で表現している。
車両本体価格(消費税込)は、「アテンザスポーツ/スポーツワゴン」の「23SS」が2,450,000円、「アテンザセダン」の「20ES」が2,260,000円、「MPV」の「23C L Style」が2,600,000円(2WD車)および2,870,000円(4WD車)、「ベリーサ」の「T Style」が1,720,000円(2WD車)および1,909,000円(e-4WD車)となっている。
(※アテンザスポーツ/スポーツワゴン「23SS」の概要など詳細は添付資料参照)