スズキ、11月の国内生産・販売・輸出実績を発表
スズキ 2006年11月 四輪車生産・国内販売・輸出実績(速報)
● 生産
11月実績(前年比) 2006年累計(1~11月)(前年比)
国内生産 101,938(101.9%) 1,105,028(110.9%)
海外生産 113,457(122.8%) 1,039,028(109.3%)
世界生産 215,395(112.0%) 2,144,056(110.1%)
*国内生産は自工会報告ベース(CBU+CKD)
*海外生産はラインオフベース
<11月実績>
・ 国内生産は、輸出向けが増加し、11月単月では過去最高となった。
・ 海外生産は、 主にハンガリー、パキスタンなどで増加し、11月単月では過去最高となった。
・ 世界生産は、11月単月では過去最高となった。
● 国内販売
11月実績(前年比) 2006年累計(1~11月)(前年比)
軽四輪車 49,318( 94.4%) 569,603( 99.2%)
登録車 6,411( 95.1%) 77,821(106.6%)
合計 55,729( 94.5%) 647,424(100.0%)
*国内販売には輸入車を含む。
<11月実績>
・ 軽四輪車は、乗用車が新型セルボの投入により4ヶ月ぶりに前年超えとなったものの、商用車の落ち込みをカバーすることができず、4ヶ月連続で前年割れとなった。
・ 軽四輪車市場での占拠率は29.6%(前年同月差-3.5ポイント)であった。
・ 登録車は、SX4の投入効果などがあったものの、他の車種が前年割れとなり、5ヶ月ぶりの前年割れとなった。
・ 登録車市場での占拠率は2.2%(前年同月差±0ポイント)であった。
● 輸出
11月実績(前年比) 2006年累計(1~11月)(前年比)
輸出 33,270(131.8%) 335,337(132.7%)
*自工会報告ベース(CBU+CKD)
<11月実績>
・ 輸出台数は、2ヶ月ぶりに前年を上回った。
・ 地域別では、スイフトの増加により欧州向けの台数が増加した。
以上