ニイウス、国際勘定系システムを関西アーバン銀行が採用
関西アーバン銀行がニイウスの国際勘定系システムを採用
-「Win-ORFE」、「Web-ORFE」を2007年10月より稼動予定-
ニイウス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森 直樹、以下ニイウス)はこのたび、株式会社関西アーバン銀行(本社:大阪府大阪市、頭取(代表取締役)兼最高執行役員:伊藤 忠彦、以下 関西アーバン銀行)へ国際勘定系システム「Win-ORFE」、「Web-ORFE」を納入予定であることを発表しました。サービス開始時期は2007年10月を予定しています。
関西アーバン銀行本店に導入される「Win-ORFE」は、貿易関係取引から外貨預金や貸付、さらに資金取引やスワップオプション取引など、国内で行うすべての国際勘定系業務に対応しています。特に外貨預金の機能が充実しており、取扱いの期間や金利、さまざまな取扱いチャネルごとの優遇条件などを自由に設定できます。これらの内容は本店で設定・登録でき、新たな開発などを一切必要とせず、即時に新しい商品の取扱いが可能となります。
営業店(約100店舗)に導入される「Web-ORFE」は、Win-ORFEのWeb版で、これにより外貨預金、両替、送金取引の全店展開が可能となります。Webブラウザでの業務処理が可能なため、各営業店のパソコンや、行内ネットワークなどの既存資産を利用でき、容易かつ低コストで拡張性の高いシステム構築を実現します。
以上
■ニイウス株式会社について
ニイウス株式会社は、ニイウスグループにおける金融機関向けビジネスを担うニイウス コー100%出資会社です。金融機関を中心としたハードウェア、ソフトウェアの販売およびSEサービスの提供、データセンターや先端技術を活用した業務アプリケーション・サービスの提供を行なっています。
詳しくは、http://www.niws.co.jp/をご覧ください。
■ニイウスグループについて
ニイウスグループは、主に金融および医療機関向けにビジネス・サーバ・システムによる情報システム構築を行なうソリューション・プロバイダーです。1992年7月の設立以来、高度なSE技術力と積極的な事業展開により、高い成長を遂げてきました。近年は、新たに医療ビジネス分野への参入やデータセンター運用体制の強化に取組んでいます。持株会社「ニイウス コー株式会社」は、グループ全体の意思決定機関として、経営のスピードと透明性の向上を図り、株主重視の経営体制を確立します。傘下の事業会社には、金融機関向けビジネスを展開する「ニイウス株式会社」、金融コンサルティング・ビジネスを展開する「株式会社ニイウス金融エンジニアリング・グループ」、医療情報システム・ビジネスを展開する「ニイウスメディカルシステム株式会社」、金融および医療ビジネスの開発全般を担う「ニイウスSE株式会社」、データセンター事業ならびにJAVA開発センター事業を手がける「株式会社ビックニイウス」があります。
詳細についてはhttp://www.niwsco.co.jp/をご覧ください。