日本ロジテム、ベトナムに物流センター２拠点を新設
ベトナムにおいて物流センター２拠点を新設
日本ロジテム株式会社（本社：港区、代表取締役社長：中西 弘毅）の連結子会社であるロジテムベトナム（ＬＯＧＩＴＥＭ ＶＩＥＴＮＡＭ ＣＯＲＰ．）では、ベトナムのビンフック省およびホーチミン市の２拠点において、かねてより計画しておりました物流センターが竣工し、営業を開始いたしましたので、以下のとおりお知らせします。
なお、今回の拠点新設により、連結子会社であるロジテムベトナムＮｏ．２（ＬＯＧＩＴＥＭ ＶＩＥＴＮＡＭ ＣＯＲＰ．ＮＯ．２）の管理倉庫面積６９，４００ｍ２（約２１，０００坪）と合せて当社グループのベトナムにおける管理倉庫面積は、９４，９００ｍ２（約２９，０００坪）となります。
記
当社グループでは、ベトナムにおいて自動車、オートバイや家電品の南北間（ハノイ市～ホーチミン市間）輸送を展開いたしておりますが、現地における日系メーカーからの受注拡大が続いており、物流拠点の増強が必要になっておりました。その対応策として、２００６年６月に当社の全額出資によるロジテムベトナムを設立し、ビンフック省（クアンミン物流センター）およびホーチミン市（ソンタン物流センター）において物流センターの建設を進めてまいりました。
この物流センターの完成により、効率的な運営体制を構築し、顧客へのサービスレベル向上を図っていく予定であります。
なお、クアンミン物流センターにつきましては、第２期工事として現在施工中の物流センターが２００７年２月の完成を予定しております。
本件物流センターの概要は以下のとおりです。
１．新物流センターの概要
（※ 関連資料を参照してください。）
２．今後の業績に与える影響
当連結会計年度（平成１９年３月期）の業績に与える影響につきましては、当該子会社が１２月決算であるため、軽微であります。なお、次連結会計年度（平成２０年３月期）につきましては、営業収益において１００万ＵＳ＄（邦貨換算約１億１，７００万円）を計画しております。
以上