明治安田生命、派遣職員を契約社員とする直接雇用に移行
「派遣職員の契約社員への移行」および「契約社員の正規職員化」の実施について
~高品質な事務・サービスの安定的提供をめざして~
明治安田生命保険相互会社(執行役社長松尾憲治)は、高品質な事務・サービスの安定的提供をめざして、2007年1月に派遣職員(約3,200人)を契約社員とする直接雇用に移行します。また、2007年4月に所定の条件を満たす応募者のなかから選考を実施したうえで、同年1月に移行した契約社員から正規職員(一般職)への登用を行ないます。
派遣職員の契約社員への移行は、明治安田再生プログラムに基づき、「お客さまを大切にする会社」の実現をめざした「経営資源の重点配分による事務・サービスクオリティの向上」の取組みの一環として実施するものであり、当該層の雇用の安定化を企図しています。
また、契約社員の正規職員(一般職)への登用は、契約社員の能力・意欲に応じたキャリアアップを支援するとともに、契約社員のいっそうの能力発揮を図ることにより、より高品質な事務・サービスの安定的提供をめざします。
当社は、基幹業務のさらなる強化を図るため、今般の契約社員から正規職員への登用にくわえ、これまで採用を見送っていた一般職の2007年度新卒採用(250人採用予定)を実施しています。
今般の正規職員化により登用された一般職につきましては、新卒採用の一般職とともに、本社・法人部・支社・営業所等の事務・サービス部門へ適正に配置し、お客さまサービスのいっそうの充実をめざします。
○「派遣職員の契約社員への移行」および「契約社員の正規職員化」の概要
1.派遣職員の契約社員への移行について
(1)移行時期 2007年1月1日
(2)移行対象者 派遣会社(明治安田スタッフサービス株式会社)から当社に派遣されている派遣職員(約3,200人)
2.契約社員の正規職員への登用について
(1)登用時期 2007年4月1日
(2)登用後の職種 一般職
(3)正規職員登用の応募資格
1)2007年1月1日時点にて、契約社員として正常に勤務する者
2)2007年4月1日時点にて、派遣会社(明治安田スタッフサービス株式会社)から当社へ派遣された日を起算日として、派遣期間および契約社員としての雇用期間を通算し、3年以上継続して勤務している者
以上