2007'06.07.Thu
ブリストル・マイヤーズ、抗悪性腫瘍剤「ブリプラチン注」が悪性胸膜中皮腫の追加承認を取得
ブリストル・マイヤーズ ブリプラチン(R)注
悪性胸膜中皮腫の追加承認を発表
この度、ブリストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区/社長:ラッセル・J・ブルーム)は、抗悪性腫瘍剤ブリプラチン(R)注(一般名:シスプラチン)が、他の抗悪性腫瘍剤(ペメトレキセド)との併用療法として、悪性胸膜中皮腫における効能・効果と用法・用量の追加承認を受けたことを発表しました。
今回の承認は、第1回未承認薬使用問題検討会議において、ペメトレキセドとシスプラチンの併用療法が検討され、また、悪性胸膜中皮腫の治療薬の必要性に対する患者団体、学会からの要望を踏まえて迅速な審査が行なわれ、効能・効果と用法・用量について追加承認されたケースです。
ペメトレキセドとシスプラチンの併用療法は、海外においてすでに広く一般的に使用されています。ブリストル・マイヤーズ株式会社社長のラッセル・J・ブルームは、「今回の承認により、悪性胸膜中皮腫で苦しむ日本の多くの患者様の治療の一助として貢献できることを、心より嬉しく思う」と話しています。
ブリストル・マイヤーズ株式会社は、「豊かに長生きできる人生の実現」をミッションとする、医薬品と関連するヘルスケア製品を扱うグローバル企業です。
● 関連リンク
PR
Post your Comment
広告
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター