全軽自協、平成18年12月の軽自動車新車販売速報を発表
平成18年12月度軽自動車新車販売速報
全国軽自動車協会連合会(会長:村田浩平,略称:全軽自協)の調べによる平成18年12月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数,トレーラー等を除くナンバーベース)は,全体で153,599台,前年同月比14.5%増となり,12ヵ月連続のプラスとなりました。
車種別では,乗用車は116,533台で前年同月比23.3%増(12ヵ月連続増),貨物車は37,066台で同6.5%減(4ヵ月連続減)。貨物車の内訳は,ボンネットバン4,648台で前年同月比8.4%減(7ヵ月連続減),キャブオーバーバン14,529台で同3.3%増(5ヵ月連続増),トラック17,889台で同12.8%減(3ヵ月連続減)となっています。
この結果,平成18年の年間新車販売台数は2,023,619台,前年比5.2%増となり,3年連続のプラスとなるとともに,過去最高を記録しました。
年間販売台数の内訳は,乗用車が1,507,598台,前年比8.7%増(3年連続増)で過去最高を記録,貨物車は516,021台で同3.8%減(3年ぶり減)。貨物車の内訳は,ボンネットバン68,714台で同11.4%減(2年ぶり減),キャブオーバーバン204,838台で同3.9%増(4年連続増),トラック242,469台で同7.4%減(3年ぶり減)となっています。
なお,全国軽自動車協会連合会では平成19年(暦年)の軽自動車新車販売予測台数を196万台(前年比3.1%減)としました。
※台数は確定台数と異なる場合があります。