2007'06.07.Thu
日立笠戸メカニクス、屋外・金属素材に対応できるRFIDソリューションを提供開始
日立笠戸メカニクス(山口県下松市、印藤公夫社長)は、既に発売している『工具の番人(R)』『書類の番人』に続き、屋外・金属素材に対応できるRFIDソリューション『スカイメタル/番人シリーズ』の提供を開始しました。
『スカイメタル/番人シリーズ』は、薄く小型の日立製ミューチップ(2.45GHz帯)をセラミックで保護した「スカイメタル」タグを活用するRFIDソリューションです。「スカイメタル」タグは、耐候・耐熱・耐水・耐油に優れ、金属に取付けたり、埃や油で汚れていても読取可能です。また、大きさは32mm(W)×5mm(D)×3mm(H)、重さは1.7gと小型軽量です。「スカイメタル」タグを活用することにより、今までRFIDを適用することが困難だった屋外や金属素材への対応、従来バーコードでは管理できなかった劣悪な環境等の問題が解決でき、物流・製鋼等多様なニーズに対応できるソリューションとなりました。
尚、「スカイメタル」タグはKRDコーポレーション(神奈川県座間市、小松弘英社長)で製造しています。
日立笠戸メカニクスは、お客様の仕様に合わせた各種タグやアプリケーションの開発・システム構築等を行っています。
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