サッポロ、「2007年サッポロビールマーケティング方針」を発表
2007年サッポロビールマーケティング方針
~当社ならではの強みを生かした、積極的なマーケティング展開で反転攻勢へ~
サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・福永勝)は、創業131年目となる本年も原料へのこだわりと新商品開発力を両輪に、サッポロらしさに磨きをかけ、コーポレートブランドを強化し「お客様に見えるサッポロビール」を目指していきます。
本年は、ほぼ2年ぶりとなる新ジャンルの新商品「うまい生」を2月に発売するのを皮切りに、3月には「ヱビス<ザ・ブラック>」、4月には「ヱビス<ザ・ホップ>」など、当社が得意とする市場に積極的に新商品を投入します。また焼酎事業への本格参入、小ロット高付加価値商品への対応に向けた銀河高原ビールの設備の譲り受け、カナダ・スリーマン社との取り組みによる新たな国際戦略など、昨年打った将来に向けての布石を確実に前進させていきます。ワイン事業では、国産ワインコンクールにおいて「グランポレール」が唯一4年連続金賞受賞の快挙を成し遂げるなど高い評価を受けており、本年も世界に誇れる品質の追求と、当社独自技術商品の展開、付加価値商品の提案、既存ブランドの定番化に取り組みます。
こうした当社の強みを生かしたマーケティングを積極的に展開し、2007年を反転攻勢の年とすべく全社一丸となって取り組んでいきます。
1.2006年の概況
※ 別紙 参照
2.2007年のマーケティング戦略
※ 別紙 参照
■最後に
本年も当社は、創業以来のモノづくりへの想いや信念を忘れず、常にお客様に「サッポロビールを選んでよかった」とご満足いただけるような価値創造型の商品の提供に取り組んでいきます。よろしくご理解賜り、皆様の倍旧のご支援をお願いいたします。
以上